移動手段としてだけでなく、移動中の車窓や客席のデザインなども相まって人気の鉄道旅。車を持っていなくても遠出ができる手軽さも魅力ですよね。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年6月17日から6月24日にかけて「鉄道旅行したい都道府県は？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計467票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第1位：長野県

　同率1位の1つめは、「長野県」でした。本州のほぼ中央部に位置し、標高の高い山が連なる長野県。「日本アルプス」と呼ばれる3つの山脈や、千曲川や天竜川といった河川がある自然豊かな場所で、四季折々の自然を楽しめるのが魅力。

　そんな長野県には、日本一、標高の高い場所にある駅があります。JR小海線の野辺山駅で、標高1345メートルに位置しています。さらに、野辺山駅と隣の清里駅の間には、JR鉄道最高地点があり、こちらは標高1375メートルの高さ。周辺は八ヶ岳を眺められる絶景スポットとしても知られています。

第1位：北海道

　同率1位のもう1つは、「北海道」でした。「都道府県魅力度ランキング2022」では14年連続で1位に輝いた北海道。冬の厳しさでも知られますが、美しい大自然と絶品グルメで人気を集めています。

　また、面積が広いため、地域によって異なる魅力があり、鉄道を利用して美しい自然を楽しめるのも魅力。もちろん、1日で回りきれませんが、JR北海道には「北海道フリーパス」といって、連続する7日間、在来線特急列車の普通車自由席やJR北海道バスを利用できる周遊券も発売されているので、鉄道旅行を存分に楽しめます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！