「みそ煮込みうどん」「味噌カツ」「味噌おでん」など、他の都道府県からも愛される愛知県の名物グルメ。「名古屋めし」の愛称で親しまれ、「あんかけスパ」や「台湾ラーメン」など、独特のローカルグルメがたくさんあります。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年6月22日から6月29日にかけて「好きな愛知の名物グルメは？」というアンケートを実施しました。

　アンケートでは計660票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：みそ煮込みうどん

　第2位は、85票を獲得した「みそ煮込みうどん」でした。名古屋めしのなかでも、代表的な麺料理。八丁味噌が利いたダシ汁に、しっかりとしたコシのあるうどんが煮込まれている料理です。

　八丁味噌は、ほかの味噌に比べてカリウムやたんぱく質が多く、大豆のうま味が凝縮されています。具材の油揚げやかまぼこ、ねぎなどと合わさって、食べ応えのある味わいになっています。

　「山本屋本店」や「角丸」などの有名店へ、他の地域から足を運んで食べに行くという人も多いことでしょう。濃いめのダシ汁とご飯をセットで味わうのも、地元流です。

第1位：ひつまぶし

　第1位は、112票を獲得した「ひつまぶし」でした。木の「おひつ」に入っているうなぎ料理で、まぶして（混ぜて）食べることから、その名がついたと言われている名古屋市発祥の料理です。

　熱田神宮の前にある「あつた蓬莱軒」が発祥の地として知られ、全国からその味を求めてファンが訪れています。最初はうな丼として食べ、次は薬味と共に丼を楽しみます。最後はお茶漬けにして、さっぱりとうなぎを食べるという独特の食べ方も魅力的ですよね。

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