【地元在住の30代以下が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う福岡県の公立高校」ランキングTOP19! 第1位は「修猷館高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の30代以下を対象に「優秀な生徒が多いと思う福岡県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元である福岡県在住の30代以下から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月16日
調査対象福岡県在住の30代以下の男女
有効回答数129
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【地元在住の30代以下が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う福岡県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:筑紫丘高校

画像:福岡県立筑紫丘高等学校

 第5位は、得票率6.2%の「筑紫丘高校」でした。

 福岡市南区に位置する福岡県立筑紫丘高等学校は、1926年創立の「福岡県筑紫中学校」を前身とする県立高校。「剛健・叡智・創造」を校訓に掲げ、豊かな心と創造力に富み、世界に貢献できる人材の育成を目標としています。

 授業では、「覚える(暗記)」部分と「理解する(思考)」部分を明確にし、また、ICTを効果的に活用。また、文化祭などでは、生徒は主体的に高い目標を掲げ、失敗を恐れない挑戦を行っています。2023年度入試では、九州大学を中心に、218人が現役で国公立大学に合格しました。

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第4位:明善高校

画像:福岡県立明善高等学校

 第4位は、得票率7.0%の「明善高校」でした。

 久留米市に位置する福岡県立明善高等学校は、1783年設置の「学問所」にルーツを持つ県立高校。「克己・盡力・楽天」を校訓に掲げています。これは、勉学や鍛錬の厳しさに打ち勝ち、努力を重ねて力を尽くす生徒の在り方を示しています。

 同校では、普通科の中に「原書購読」など独自の国語科目を持つ「総合文化コース」を設けるほか、ハイレベルな理数教育を行う「理数科」を設置。2023年度入試では九州大学・熊本大学を中心に、144人が現役で国公立大学に合格しています。また卒業生の中に、ミュージシャンの鮎川誠さん、芸人のこがけんさんなど、多くの著名人がいるのも特徴です。

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第3位:小倉高校

 第3位は、得票率9.3%の「小倉高校」でした。

 北九州市小倉北区に位置する福岡県立小倉高等学校は、1908年開校の「福岡県立小倉中学校」を前身とする県立高校。「勉学」「創造」「規律」「勤労」「敬愛」を校訓に掲げ、日本を牽引するリーダーの育成に努めてきました。

 特色ある取り組みとしては、東京都の官公庁や企業を訪問する「東京体験学習」、講演会を開き次世代リーダーの育成を図る「キャリア教育」などが挙げられます。2023年度入試では、九州大学を中心に、現役・既卒あわせて175人が国公立大学に合格しました。

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第2位:福岡高校

 第2位は、得票率13.2%の「福岡高校」でした。

 福岡市博多区に位置する福岡県立福岡高等学校は、1917年開校の「福岡県立福岡中学校」を前身とする県立高校。教育目標として、気高さがあり、文武にわたって努力し、広い視野なども持つ生徒の育成を掲げています。

 同校の校風は、学習面でも生活面でも生徒の主体性を尊重するもの。また、同窓生の支援により、奨学金の交付や研修の補助、伝統文化鑑賞の補助などが行われているのも特徴です。2023年度入試では、九州大学を中心に182人が現役で国公立大学に合格しました。

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第1位:修猷館高校

画像:福岡県立修猷館高等学校

 第1位は、得票率32.6%の「修猷館高校」でした。

 福岡市早良区に位置する福岡県立修猷館高等学校は、1784年開校の藩校「修猷館」をルーツとする県立高校。教育カリキュラムが、全人教育に主眼が置かれ、大学受験に特化していないのが特徴です。

 2年次に文系・理系に分かれ、超難関大学志望者向けの「英数クラス」が文系・理系両方にあるのに加え、理系の中には医学部受験向けの専門コースを用意。2023年度入試では、医学部を含む国公立大学への合格者を多く輩出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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