「2000年代の大河ドラマ」で好きな主演は?【2023年版・人気投票実施中】
1963年の放送開始から数々の傑作を生み出し続けているNHK大河ドラマ。2000年代からは人気俳優が主演を務めるようになり、大河ドラマがより一般化しました。そこで、今回は「2000年代の大河ドラマで好きな主演は?」というアンケートを実施します。
投票対象は、2000年1月に放送開始した「葵 徳川三代」から2009年1月に放送開始した「天地人」まで、2000年代に放送されたNHK大河ドラマ10作品の主演全14人です。それでは、アンケート対象となっている「2000年代の大河ドラマ」から、3人の主演をピックアップして紹介します。
香取慎吾(新選組!)
大河ドラマ第43作として、2004年1月11日から同年12月12日まで放送されたのが「新選組!」です。原作と脚本は三谷幸喜さんが担当し、これまでにないテンポ感の良い大河ドラマとなりました。
主役の近藤勇を演じたのは、大河ドラマ初出演の香取慎吾さん。土方歳三に山本耕史さん、斎藤一にオダギリジョーさんなど、当時の若手を中心にした配役も注目を集め、幅広い層から人気を獲得しました。三谷幸喜さんらしい、大胆な脚色や演出を加えた笑いあり涙ありのストーリーも見どころです。
宮﨑あおい(篤姫)
大河ドラマ第47作として、2008年1月6日から同年12月14日にかけて放送されたのが「篤姫」です。主人公の篤姫を演じた宮﨑あおいさんは、大河ドラマでは当時史上最年少となる若さで主演を務めました。
これまで大河ドラマでは視聴率が取れないとされてきた「幕末もの」でしたが、宮﨑さんや第2の主人公とも言える小松帯刀を演じる永山瑛太(旧:瑛太)さんらの活躍で、全50回の平均視聴率は24.5%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と大好評でした。
内野聖陽(風林火山)
2007年1月7日から同年12月16日まで放送された「風林火山」は、武田信玄に仕えた軍師の山本勘助を主人公にした作品です。
主演を務めたのは内野聖陽さんで、かの有名な「疾きこと風の如く」で始まるオープニングのナレーションも担当しています。重厚感のある作風で、野望を秘めた隻眼の勘助が魅力的でしたよね。キャストには仲代達矢さん、千葉真一さんといったベテランが名を連ねるなか、GACKTさんが上杉謙信を演じるなど、斬新な配役も注目を集めました。
「2000年代の大河ドラマ」で好きな主演は?
2000年代のNHK大河ドラマで主演を務めた3人を紹介しました。投票対象は、2000年1月に放送開始した「葵 徳川三代」から2009年1月に放送開始した「天地人」まで、10作品の主演全14人です。あなたが好きな主演は誰ですか? コメントも自由にお寄せくださいね。たくさんのご投票をお待ちしています!