ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30代以下の人を対象に「子どもの貯金に利用したい銀行」というテーマでアンケートを実施しました。

　都市銀行からネット銀行までさまざまな銀行がありますが、多くの30代以下の人から「子どもの貯金に利用したい」と思われているのは、どの銀行だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年3月16日
調査対象	全国の30代以下

【30代以下が選ぶ】「子どもの貯金に利用したい銀行」ランキング

第5位：三井住友銀行

　第5位は「三井住友銀行」でした。三井住友銀行は、東京都千代田区に本店がある、三井住友フィナンシャルグループ傘下の都市銀行です。

　2001年に住友銀行とさくら銀行が合併して誕生しました。三菱UFJ銀行、みずほ銀行と共に3大メガバンクの一つとして数えられ、全国に多くの支店や出張所があります。財政基盤が強く、店頭でのフォローも受けやすいことから、人気を集めたのではないでしょうか。

第4位：りそな銀行

　第4位は「りそな銀行」でした。大阪府大阪市に本店がある、りそなホールディングス傘下の都市銀行です。銀行名の「りそな（Resona）」はラテン語で「共鳴する、響きわたる」という意味を持ち、お客さまの声に耳を傾け揺るぎない絆を築きたいという思いが込められています。

　そんなりそな銀行では、普通預金の「くらしの通帳 」や、定期預金・積立定期預金の「ゆとりの通帳」など、親しみやすい名称でサービスを提供。また、来店不要で最短翌営業日に口座を開設できる便利なスマホアプリや、取引でポイントが貯まる特典も用意されています。

第3位：三菱UFJ銀行

　第3位は「三菱UFJ銀行」でした。三菱UFJ銀行は、東京都千代田区に本店がある、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の都市銀行で、3大メガバンクの一つとして知られています。

　そんな三菱UFJ銀行では、ディズニーのキャラクターがデザインされたキャッシュカードを選ぶことができます。子どもになじみのあるキャラクターが採用されていると、愛着を持てますよね。公式サイトからは、PCやスマホ用にオリジナルのディズニーカレンダー壁紙を無料でダウンロードできます。

第2位：楽天銀行

　第2位は「楽天銀行」でした。楽天銀行は「新たな形態の銀行」に分類されるネット銀行です。元はイーバンク銀行でしたが、楽天に買収され商号変更しました。2023年6月末時点で1400万以上の口座が開設されています。

　楽天銀行はネット銀行という特性を生かし、さまざまなサービスを展開しています。普通預金の金利が大手銀行と比較して最大20倍、無料のハッピープログラムに加入するとATM手数料が1カ月最大7回まで無料になるなど、ネットに特化してコストを削減することで可能になる多様なサービスを提供しています。

第1位：ゆうちょ銀行

　第1位は「ゆうちょ銀行」でした。ゆうちょ銀行は、東京都千代田区に本社がある銀行です。郵政民営化に伴い、日本郵政公社から郵便貯金事業などを引き継ぎました。

　そんなゆうちょ銀行は、全国47都道府県全てに店舗があります。2022年3月時点における総店舗数は2万3000店舗以上、ATMは3万1000台以上設置されているため、出先で現金が必要になった時も安心ですよね。また、銀行が空いていない時間に各種サービスを使えるネットバンキング「ゆうちょダイレクト」も利用することができます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！