美しいと思う「長野県の地名」ランキングTOP27! 第1位は「安曇野市」【2023年最新投票結果】

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 2023年7月15日から7月22日までの間、ねとらぼ調査隊では「『長野県の地名』で美しいと思うのは?」というアンケートを実施していました。

 歴史を読み取れるような地名が多く存在する長野県で、果たしてどれが特に美しい地名に選ばれたのでしょうか。

 今回のアンケートでは計1575票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年7月15日 ~ 7月22日
有効回答数 1575票
質問「長野県の地名」で美しいと思うのは?
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美しいと思う「長野県の地名」ランキング

画像:写真AC
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第2位:松本市

画像:写真AC

 第2位は同率で2つ。1つ目は「松本市」でした。得票数139票、得票率8.8%を獲得しています。「松本市」は長野県の中部にある市です。国宝5城のひとつに数えられる松本城の城下町として栄えた歴史から、「商都松本」と称され、城や駅の周辺には多くの商業施設が立ち並んでいます。

 そんな松本の地名は、街のシンボルである松本城が由来だと言われています。市名から美しい松本城の姿を連想できることが今回のアンケート結果につながったのではないでしょうか。

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第2位:北安曇郡白馬村

画像:写真AC

 同率2つ目の第2位は「北安曇郡白馬村」でした。「北安曇郡白馬村(きたあづみぐんはくばむら)」は長野県北部にある村です。北アルプスの麓に位置することから自然の景観がとても美しく、登山やウィンタースポーツの人気スポットとなっています。

 白馬村の由来は、春になると北アルプスに現れる山肌の雪の形だといわれています。昔の人は山肌に馬の形が浮かび上がると代掻き(農作業の一種)をしたので、代掻き馬(しろかきうま)と呼ばれ始め、「代馬(しろうま)」から「白馬(はくば)」と変化していったそうです。

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第1位:安曇野市

画像:写真AC

 第1位は「安曇野市」でした。得票数452票、得票率28.7%という支持を集めています。「安曇野市(あづみのし)」は長野県北西部に位置し、長野市と松本市の間にある市です。清流に恵まれた地域で、米づくりやワサビづくりがさかんにおこなわれています。

 安曇野という地名は、かつて北九州地方を中心に航海をし、中国や朝鮮と貿易していた「あづみ氏」に由来するそうです。そのあづみ氏が現在の安曇野市の辺りに移り住み、地名が定着したと考えられています。こうした由来を聞くと、「あづみの」という響きに美しさやロマンを感じられますね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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