【都民の女性に聞いた】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキングTOP23! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、都民の女性を対象に、「子どもを入学させたい東京都の私立高校」というテーマで調査を実施しました。

 都内で暮らす女性から、「自分の子どもを入学させるならこの高校」と支持されているのは、東京都のどの私立高校だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月21日
調査対象都民女性
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【都民の女性に聞いた】子どもを入学させたい「東京都の私立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:早稲田大学高等学院

画像:早稲田大学高等学院

 第5位は、得票率6.8%の「早稲田大学高等学院」です。練馬区に位置する、早稲田大学の付属高校。高大一貫教育を実施し、2年次からゆるやかに文系・理系に分かれたうえ、卒業生の多くは早稲田大学へと進学します。

 同校では、高校の学習内容にとどまらない「大学準備講座」や、特色ある自由選択科目を設け、その中には大学教員の講義も含まれます。また、第二外国語として、「ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語」の中から一つを学び、在学中に検定試験を受けるなどの語学教育も特徴的です。

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第4位:青山学院高等部

画像:青山学院高等部

 第4位は、得票率8.5%の「青山学院高等部」です。1950年に共学の高等部として開学した、青山学院が運営する高校で、幼稚園から大学、大学院までの一貫教育を実施。生徒の85%が青山学院大学に内部進学しています。

 同校では、高大一貫教育のもと、青山学院大学の授業や、大学教員による「学問入門講座」の履修が可能。大学の最先端の研究設備などに触れられるため、生徒の学習意欲の向上につながっています。

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第3位:早稲田実業学校高等部

画像:早稲田実業学校

 第3位は、得票率10.2%の「早稲田実業学校高等部」です。1901年に創立された早稲田大学の系属校で、卒業生の多くが早稲田大学へと進学します。

 同校では、2学期・週6日制を取り入れるとともに、教科横断的な学習を行う「総合的な探究の時間」をメインとする独自の教育課程を実施。また、早稲田大学との高大連携により、教授による模擬講義や、大学の授業を受けられる「高校生特別聴講制度」を設けているのも特徴です。

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第2位:慶應義塾女子高校

画像:慶應義塾女子高等学校

 第2位は、得票率11.9%の「慶應義塾女子高校」です。1950年に慶應義塾の関連校「女子高等学校」として設置されました。卒業生は原則として全員が慶應義塾大学へ推薦され、多くの生徒が慶應大学に進学しています。

 2年次から選択科目が用意され、その中では慶應大学の教員による授業も実施。また、文学作品について論文を執筆する「国語科レポート」といった特色ある科目もあります。さらに、海外の寄宿制学校への派遣制度や、宇宙をテーマとした「宇宙授業」、海外校の生徒と遠隔で討論を行う「遠隔会議」といった取り組みも特徴的です。

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第1位:開成高校

画像:開成中学校・高等学校

 第1位は、得票率15.3%の「開成高校」です。1871年創立の「共立学校」を前身とする伝統校。東京大学への合格者が多いことで有名です。

 教育課程では、生徒の自主性を尊重し、習熟度別クラスは設けていないのが特徴です。また、海外進学を考える生徒が増えている中、「カレッジフェア」と呼ばれる独自企画を設け、アジアやヨーロッパの大学関係者による模擬授業やディスカッション、個別相談などを実施。海外大学について直接知ることのできる、貴重な機会となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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