ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元公務員を対象に「子どもを入学させたい佐賀県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元公務員から「子どもを入学させたい」と思われていたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元公務員が選ぶ】「子どもを入学させたい佐賀県の公立高校」ランキング

第2位：佐賀北高校

　第2位は「佐賀北高校」でした。前身となる佐賀高等学校が1962年に西高・北高・東高へ分離決定され、現在の名称となりました。

　そんな佐賀北高校は、自主・自立を重んじ、知性を高め、人格の完成を目指すことを教育目標に掲げています。九州の公立高校では数少ない芸術科を持つことや、単位制高校であることが特徴。生徒の個性を伸ばし、主体性や自主性を尊重する校風が、子どもを入学させたいと思う理由の一つなのかもしれませんね。

第1位：佐賀西高校

　第1位は「佐賀西高校」でした。1876年開校の佐賀変則中学校を源流とし、1963年に佐賀高等学校から分離する形で現在の佐賀西高校となりました。2023年で創立147周年を迎える歴史ある学校です。

　「質実剛健」「鍛身養志」を教育目標に掲げ、将来の日本や世界をリードする人材の育成を目指しています。佐賀県を代表する進学校でもあり、有名大学へ進む生徒も多いため、入学させたいと思う親も多いのでしょうね。

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