「納豆」がおいしいと思う都道府県は?【2023年版・人気投票実施中】
糸を引くネバネバとした食感と独特のにおいが特徴の「納豆」は、日本ではおなじみのメニューのひとつ。大豆のおいしさが感じられて健康にもよいため、好んで食べる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「『納豆』がおいしいと思う都道府県は?」というテーマで人気投票を実施します。日本全国で作られている納豆には地域ごとの特色があり、そのバリエーションもさまざま。そんななか、あなたが「納豆がおいしい」と感じる都道府県を教えてください。それではまず、納豆が有名な3つの県を紹介します。
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秋田県
「秋田県」は、納豆発祥の地のひとつに数えられる県。横手市にある「金沢公園」一帯はゆかりの地とされており、敷地内には「納豆発祥の地」の石碑が設置されています。
この石碑を建てたのは、秋田県に本社を置く大手納豆メーカー「ヤマダフーズ」。「おはよう納豆」のブランド名を冠したさまざまな商品を展開しており、2014年には「ふっくら大粒ミニ2」が、「第19回全国納豆鑑評会」にて最優秀賞を受賞しています。また、「鶴の子」などこだわりの高級納豆を販売する専門店「二代目 福治郎」を手掛ける「ふく屋」も、秋田県の納豆メーカーです。
福島県
「福島県」の県庁所在地・福島市は、総務省が実施する家計調査で、「納豆」における1世帯あたりの年間支出額が4年連続で1位を記録した「納豆好きの街」。市では納豆を使った料理コンテストを開催するなど、「納豆のまち」としてPRを行っています。
そんな福島市を擁する福島県では、学校の給食でも提供されているというミドリヤの「みのり納豆 おかわり」や、納豆を包む木材を薄く削った“経木”の優しい香りも楽しめる新田商店の「会津高田納豆 経木納豆」など、さまざまな納豆が製造されています。
茨城県
「茨城県」といえば、納豆の生産量で日本一を誇る県。特に「水戸納豆」は、100年以上の歴史があるブランドとして有名です。小粒で粘りが強いのが特徴とされていますが、現在ではバリエーション豊かな納豆が販売されています。
スーパーなどで見かけることも多い「おかめ納豆」を手掛けるタカノフーズは、茨城県に本社を置くメーカー。定番の「極小粒」をはじめ、「すごい納豆S-903」や「やみつき薬味 山わさび納豆」といった多彩な商品を展開しています。また茨城県では、わらに包んだ昔ながらの「わら納豆」の生産も行われており、お土産としても親しまれているようです。
「納豆」がおいしいと思う都道府県は?
ここまで3つの県を紹介しましたが、ほかにも納豆で親しまれている都道府県はたくさんあります。おすすめの商品や食べ方といったコメントとともに、納豆がおいしいと思う都道府県に投票よろしくお願いします!
参考
- 納豆発祥の地碑(ニッポン旅マガジン)
- ふっくら大粒ミニ2【関東地域・東北地域】(ヤマダフーズ)
- 納豆へのこだわり(日本一高級な納豆専門店「二代目 福治郎」)
- 売り込め「納豆のまち」 消費額日本一の福島市 地域振興へ、料理コンテスト創設(福島民報)
- 【公式】納豆料理コンテスト | 消費額日本一の福島県、参加者募集!(福島市)
- バイヤーさん厳選!福島県内外のおすすめ納豆食べ比べ(aruku)
- 会津高田納豆(手造り経木納豆の新田商店)
- 水戸市、納豆購入額の首位奪還ならず 4位に「粘り強くPRしたい」(朝日新聞)
- いばらきの納豆特集2023(茨城県)
- 商品情報 おかめ納豆(タカノフーズ)
- 【茨城】水戸納豆のおすすめ8選!水戸納豆の歴史や特徴からイチオシ商品までご紹介(じゃらんニュース)