ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、岩手県の公務員を対象に「子どもを入学させたい岩手県の公立高校は？」というアンケートを実施しました。

　地元の公務員から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、岩手県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【地元の公務員が選ぶ】子どもを入学させたい「岩手県の公立高校」ランキングTOP7

第2位：一関第一高校

　第2位は「一関第一高校」。得票率は20.8％でした。1898年に「岩手県一関尋常中学校」として創立した公立高校。2年次以降には、理数科が設けられ、論文発表のほか、大学・研究所を訪問する「宿泊研修」、最先端研究者による「出前授業」などが行われます。

　また、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」指定校として、科学的素養を身に付けるための課題研究や、地域理解と国際理解、小中高大の連携事業といった取り組みを実施。そのほか、「切磋琢磨の日」と称し、休日にも課外授業や小論文の指導などが行われます。

第1位：盛岡第一高校

　第1位は「盛岡第一高校」。得票率は33.3％でした。1880年開校の「公立岩手中学校」を前身とする公立高校。「地球規模の視野で物を考え、地域視点で行動するグローカル人材の育成」を目指し、生徒によるさまざまな探究活動を構想。

　たとえば、まちづくり、観光、教育など岩手県が抱える諸問題をグローバルな視点から扱う課題研究や大学・企業との共同研究のほか、海外研修事業などの国際交流に取り組んでいます。なお、2023年度入試では、東北大学、岩手大学を中心に多くの国公立大学合格者を輩出しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！