【地元の30代以下が選ぶ】「子どもを入学させたい和歌山県の公立高校」ランキングTOP8! 第1位は「桐蔭高校」【2023年最新調査結果】
ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、和歌山県在住の30代以下を対象に「子どもを入学させたい和歌山県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
和歌山県在住の若い世代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2023年7月21日 |
---|---|
調査対象 | 和歌山県在住の30代以下の男女 |
有効回答数 | 110 |
【地元の30代以下が選ぶ】「子どもを入学させたい和歌山県の公立高校」ランキング
第5位:星林高校
第5位は「星林高校」で、得票率は11.8%でした。
和歌山市にある和歌山県立星林高等学校は、1948年に開設された高校で、「時・場・礼を大切にしつつ、自ら学び・考え・行動できる人材の育成」を教育方針に掲げています。
普通科と国際交流科を設置している同校。県内で初めて国際交流科を設置した学校としても知られ、国際交流科では第二外国語としてスペイン語・中国語・韓国語の選択が可能。また、選択教室を含む、全教室にプロジェクターを設置し、校内全域でWi-Fi接続可能なICT環境を整備しています。
第4位:向陽高校
第4位は「向陽高校」で、得票率12.7%でした。
和歌山市にある和歌山県立向陽高等学校は、1915年創立の「旧制海草中学校」を前身とする歴史ある高校。ゆたかな知力・たくましい気力・強い体力を兼ね備えた人間の育成を目標に、教育活動を行っています。
2004年に中学校が併設され、県内の公立校では初めてとなる中高一貫校となりました。また、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されていて、理科・数学などに重点を置いたカリキュラムを実施。多くの生徒が現役で国公立大学に合格するなど、進学校としても有名です。
第3位:那賀高校
第3位は「那賀高校」で、得票率14.5%でした。
岩出市にある和歌山県立那賀高等学校は、1922年に「那賀農業学校」として創立された高校。普通科と国際科を設置している学校です。
校地が広く、すべての普通教室・情報処理教室・図書館・視聴覚室・自習室などに空調を備えるなど、恵まれた施設・設備を誇る同校。オーストラリアや中国の学校と姉妹校提携を結び、交換留学を行うなど国際交流にも力を入れています。多くの生徒が大学に進み、進学を目指した学習活動を推進しているのも特徴です。
第2位:田辺高校
第2位は、得票率15.5%の「田辺高校」でした。
田辺市に位置する和歌山県立田辺高等学校は、1896年に創立された「和歌山県第二尋常中学校」を前身とする歴史ある高校。「合理的な思考」「豊かな情操」「積極的な行動」を教育目標とし、生徒1人ひとりの資質・能力の向上を図り、確かな学力と豊かな情操を兼ね備えた人材育成を行っています。
普通科と自然科学科を設置していて、2006年に開設された田辺中学校は、自然科学科へとつながる中高一貫教育を進めているのが特徴。さらに、「総合的な探究の時間」を中心に、探究型・課題解決型の学習を実践し、変わりつつある大学入試システムに対応できる学力の養成にも力を入れています。
第1位:桐蔭高校
第1位は「桐蔭高校」で、得票率は21.8%でした。
和歌山市にある和歌山県立桐蔭高等学校は、1879年に開設された「和歌山中学校」を前身とする高校。「文武両道」を校訓に掲げ、自らの人生を切り開く人材を育ててきました。
2007年に中学校が併設され、現在は中高一貫校となっている同校。1年次には必修科目を中心に基礎固めを行い、2年次以降、文系・理系のコース制を採用しています。多くの生徒が地元・和歌山大学をはじめとする国公立大学に合格している進学校です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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