2023年7月29日から8月5日までの間、ねとらぼ調査隊では「茨城県の地名でロマンを感じるのは？」というアンケートを実施していました。

　琵琶湖に次いで2番目に大きい湖沼の「霞ヶ浦」など、多彩な魅力がある茨城県。その地名のうち、「ロマンを感じる」と支持を得たのはどこだったのでしょうか？

　今回のアンケートでは計639票の投票をいただきました。たくさんのご投票ありがとうございます！　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

第2位：ひたちなか市

　第2位は「ひたちなか市」でした。茨城県の県央地域にある同市は、1994年に旧勝田市と旧那珂湊市が合併して誕生しました。市名は、旧国名である「常陸」の中央に位置することと、かつて「那珂郡」に属していたこととに由来します。

　市内には、広大な敷地に遊園地やバーベキュー広場など、さまざまな施設がある「国営ひたち海浜公園」があります。

第1位：日立市

　第1位は「日立市」でした。同市は、茨城県の北東部の中核都市。「日立」という市名は、江戸時代に水戸黄門として知られる水戸藩主の徳川光圀が、この地の海から昇る朝日の美しさを、「日の立ち昇るところ、領内一と述べて称えたことに由来するといわれます。

　現在も海岸線には美しい景色が広がり、「白砂青松百選」に選ばれた「伊師浜海水浴場」などもあります。また、明治〜大正時代に栄えた「日立鉱山」の娯楽場として建てられた「旧共楽館（日立武道館）」など、歴史スポットも所在。桜の季節に開かれる「日立さくらまつり」も、同市の春の風物詩となっています。

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