【40代が選ぶ】2000年代の「NHK朝ドラ」で再放送してほしい作品ランキングTOP19! 第1位は「ちゅらさん」【2023年最新調査結果】
2023年8月時点では、神木隆之介さんが主演を務める「らんまん」を放送中の「NHK連続テレビ小説」。通称「朝ドラ」と呼ばれ、これまで数多くの名作が制作されてきました。各年代でさまざまなドラマを放送していますが、2000年代には特に個性的な作品が多かった印象があります。
そこで、ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40代を対象に「再放送してほしい2000年代の朝ドラ」というテーマでアンケートを実施。はたして40代の男女から支持されたのは、どの作品だったのでしょうか。
調査概要
アンケート実施日 | 2023年3月10日 |
---|---|
調査対象 | 全国の40代 |
有効回答数 | 107人 |
【40代が選ぶ】2000年代の「NHK朝ドラ」で再放送してほしい作品ランキング
第5位:純情きらり
第5位は「純情きらり」です。2006年度に放送された連続テレビ小説で、主演は宮﨑あおいさん。ヒロインの有森桜子が、昭和初期から戦中戦後にかけてさまざまな試練に立ち向かいながら、音楽への夢と憧れを貫く人生が描かれています。
八丁味噌の産地・愛知県岡崎で生まれた桜子は、周囲の反対を押し切って、東京の音楽学校でピアニストを目指します。幼なじみで老舗みそ屋の跡取りとの結婚や、父の突然の死など波瀾万丈の人生を送りながら、たくましく成長する桜子の姿が印象に残っている人も多いでしょう。
第4位:どんど晴れ
第4位にランクインしたのは、「どんど晴れ」でした。2007年度に放送された作品で、主人公の浅倉夏美役を比嘉愛未さんが務めました。2011年には続編のスペシャル版が放送されています。
横浜のケーキ店でパティシエを目指していた夏美は、盛岡にある老舗旅館の跡取りと婚約したことで、仲居見習いとして働くことに。厳しい修業を通じて「おもてなしの心」を理解していく「女将奮戦記」となっています。
第3位:オードリー
第3位は「オードリー」です。2000年度に放送された作品で、主人公の佐々木美月を岡本綾さんが演じました。佐々木蔵之介さんや堺雅人さんなど、現在も大活躍している俳優が共演しています。
日本のハリウッドと呼ばれる京都「太秦」が舞台で、俳優になることを夢見て奮闘する美月の姿が描かれています。産みの親と育ての親という2人の母がいる複雑な家庭環境ながら、多くの人から愛情を注がれ自分の夢を叶えていきます。
第2位:ちりとてちん
第2位には、「ちりとてちん」がランクイン。2007年度に放送された朝ドラで、ヒロイン・和田喜代美を貫地谷しほりさんが務めました。涙あり、笑いありの人情エンターテインメントを味わえる作品です。
主人公の喜代美は「自信なし・特技なし・将来の夢が分からない」という、朝ドラのヒロインには珍しいネガティブな性格。そんな喜代美が、自分の夢を見つけ落語家を目指す姿が描かれています。
第1位:ちゅらさん
第1位に輝いたのは、「ちゅらさん」でした。2001年度に放送された作品で、ヒロイン・古波蔵恵里を国仲涼子さんが担当。八重山諸島の小浜島でノビノビと育った恵里が、温かい家族や仲間に支えられながら看護師として成長する姿が描かれています。
天性の明るさを持つ恵里のひたむきな姿は、まさに朝ドラのヒロインにピッタリ。魅力的な登場人物も多く、シリーズ化され続編は「パート4」まで制作されました。また、2022年5月には、沖縄の本土復帰50年を記念して「ちゅらさん」総集編が放送されるなど、今でも根強い支持を得ているドラマです。
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