2023年も暑い日が続いている日本。日本の夏の食文化には「土用の丑(うし)の日」に食べる「うなぎ」が根づいていますが、これは江戸時代に学者の平賀源内が広めたのがはじまりと言われています。今でも、夏バテしやすい時期に食べる人も少なくありません。
今回ねとらぼ調査隊では、2023年8月3日から8月10日にかけて「うなぎがマジでうまい都道府県は?」というアンケートを実施しました。
アンケートでは計803票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2023年8月3日 ~ 8月10日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 803票 |
| 質問 | うなぎがマジでうまい都道府県は? |
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第2位:三重県
第2位は「三重県」で、得票率は11.8%でした。かつて市民1人当たりのうなぎの年間消費金額が全国1位になったことがある三重県津市。津市では大正時代からうなぎの養殖が発展し、生産量が増えるにつれリーズナブルな価格でうなぎが食べられるようになりました。
現在では養鰻業者はなくなってしまいましたが、今もなお残る名店が街に軒を連ね、地元の人に愛されるご当地グルメとして、うなぎは根強い人気を誇っています。
第1位:静岡県
第1位は「静岡県」で、得票率は16.3%でした。うなぎ養殖の発祥地といわれる浜名湖は、明治時代から盛んにうなぎの養殖が行われてきました。浜名湖は、平らな地形や、海水と淡水が混ざっていること、温暖な気候や地下水など多くの要因から、おいしいうなぎが育つ環境にあるのです。
「浜名湖うなぎ」というブランドは、浜名湖をはじめとする静岡県内でとれたシラスウナギが育てられていることが条件。また、浜松市には関東風と関西風、両方のかば焼きを食べられる店があり、多くのうなぎ好きが全国から訪れるほどの名店も多いのが特徴です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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