「湘南新宿ライン」でカッコいいと思う駅名ランキングTOP29! 第1位は「宇都宮駅」【2023年最新投票結果】

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 高崎線と東海道本線、東北本線と横須賀線を相互直通運転している「湘南新宿ライン」。複数のエリアを跨いでいるため、さまざまな雰囲気を持つ駅に出会えます。中には成り立ちや由来を聞いて「カッコいい」と感じる駅もあるのではないでしょうか。

 ねとらぼ調査隊では、2023年7月9日から7月16日にかけて、「『湘南新宿ライン』でカッコいいと思う駅名は?」というテーマでアンケートを実施していました。

 今回の投票では、合計で612票が集まりました。投票していただきありがとうございます。数ある駅の中で、一体どこが人気を集めたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年7月9日 ~ 7月16日
有効回答数 612 票
質問「湘南新宿ライン」でカッコいいと思う駅名は?
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第2位:茅ケ崎

画像:写真AC

 第2位には2つの駅がランクイン。その1つが、27票を獲得した「茅ヶ崎」駅でした。茅ヶ崎駅は神奈川県の中南部に位置する茅ヶ崎市にあります。湘南の中心地でもあり、夏には茅ヶ崎の名を冠する海水浴場「サザンビーチちがさき」に多くの海水浴客が訪れます。一年にわたってマリンスポーツやレジャー目的の観光客も多く、サーフィン、サイクリング、ジョギング、釣りなどが楽しまれています。

 茅ヶ崎駅を中心に市街地が広がり、駅前には複数の商店街があります。茅ヶ崎には「茅ヶ崎のクールビズはアロハシャツで」という合言葉があり、市職員が5~10月はアロハシャツ姿で勤務するのも特徴です。市役所や銀行、ショッピングモールの職員がアロハシャツ姿となり、茅ヶ崎スローライフスタイルを実現しています。

 茅ヶ崎の地名が初めて古文書に登場したのは室町時代のことだと言われています。元は「ちかさき(ちがさき)」表記でしたが、戦国時代には「茅ヶ崎」と書かれるように。地名の由来は、イネ科のススキに似た「チガヤ」という植物だという説もあります。

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第2位:辻堂

画像:写真AC

 同じく27票を獲得して第2位となったのは、神奈川県藤沢市にある「辻堂」駅です。駅舎のすぐ西には、茅ヶ崎駅を有する茅ヶ崎市との市境があります。そのため、藤沢市だけでなく、茅ヶ崎市からの利用者も多い駅です。

 辻堂駅の南口は辻堂海岸方面に通じており、海岸と駅を結ぶ昭和通りは「サーファー通り」とも呼ばれています。サーフショップだけでなく、カフェや公園でのんびりとした時間も楽しめます。また、北口側は再開発計画で大きく変わり、飲食店や映画館などの商業施設が充実。これによって、地元以外からも多くの人が辻堂駅に訪れるようになりました。

 辻堂という地名は、鎌倉道との十字路に寺があったことに由来しているそうで、四つ辻のお堂から、辻堂となったといわれています。

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第1位:宇都宮

画像:写真AC

 第1位は、得票率16.3%となる100票を獲得した「宇都宮駅」です。宇都宮駅は、栃木県の県庁所在地である宇都宮市にあります。市内には鬼怒川・田川・姿川が流れ、水源の周辺では米作りが盛んです。また、栃木名産いちご「とちおとめ」の生産も行われています。

 宇都宮餃子や宇都宮焼きそばといったご当地グルメも有名です。東北新幹線の停車駅でもあるので、周辺には多くの店舗があります。江戸時代に城下町だった宇都宮は、栃木県の中心として繁栄を続けました。96.6%もの地元購買率を誇るのも、商業都市・宇都宮の特徴です。

 宇都宮の地名の由来は諸説ありますが、宇都宮市にある「二荒山神社」の社号を「宇都宮」と定めたことが始まりといわれています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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