【近畿圏】「中古一戸建ての価格が上昇した市区町村」ランキングTOP20! 第1位は「大阪府富田林市」【2023年最新調査結果】

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 事業を通して社会課題解決に取り組むLIFULL(ライフル)が運営する「LIFULL HOME’S PRESS(ライフルホームズプレス)」は、「LIFULL HOME’Sマーケットレポート 2023年4~6月期」を公開しました。

 本記事では、その中から近畿圏における「1年間で中古一戸建ての掲載価格が上昇した市町村ランキング」を紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年4月1日~6月30日
調査対象LIFULL HOME’Sで登録・公開された中古一戸建て

(出典元:LIFULL「LIFULL HOME’Sマーケットレポート(2023年4~6月期)」

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【近畿圏】「中古一戸建ての価格が上昇した市区町村」ランキング

画像:写真AC
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第2位:大阪府大阪市福島区

画像:写真AC

 第2位は「大阪府大阪市福島区」でした。100平方メートルに換算した中古一戸建ての平均掲載価格は4696万円で、昨年比128.8%となっています。

 鉄道は、JR大阪環状線・東西線、阪神本線、Osaka Metro千日前線が区内を通り、大阪駅など主要駅へも容易にアクセスできる交通利便性が魅力。開発が進んでいて街並みも美しく、福島駅や野田阪神駅など、駅を中心に市街地が広がっているため、生活しやすい環境が整っています。

 ジャングルジムや滑り台などの遊具や、野球グラウンド、夏季には屋外プールも楽しめる「下福島公園」もあるため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。

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第1位:大阪府富田林市

画像:写真AC

 第1位は「大阪府富田林市」でした。100平方メートルに換算した中古一戸建ての平均掲載価格は2295万円で、昨年比140.1%となっています。

 大阪府の東南部に位置する富田林市は、北側が都市部となっていて、南側には豊かな自然が広がっています。鉄道は近鉄長野線などが利用可能。都市部には、大型ショッピングセンターやスーパーがあるため、日々の買い物に困ることもありません。

 そのほか、富田林市では助産師や保健師が訪問し、育児や赤ちゃんの健康管理などについて相談できる「こんにちは赤ちゃん訪問」を実施。また、これまで15歳までだった「子ども医療費の助成」を18歳まで拡充するなど、子育て支援にも力を入れているため、ファミリー層にもうれしいエリアです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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