【地元在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「四日市高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、三重県在住の男性を対象に「子どもを入学させたい三重県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元に住む男性から「子どもを入学させたい」と支持されたのは、三重県のどの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年7月14日
調査対象三重県在住の男性
有効回答数188票
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【地元在住の男性が選ぶ】子どもを入学させたい三重県の公立高校ランキング

画像:PIXTA
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第5位:四日市南高校

画像:三重県立四日市南高等学校

 第5位は「四日市南高校」です。1959年創設の公立高校で、高台の「登城ヶ丘」に位置し、鈴鹿山系や伊勢湾を見渡せる環境にあります。普通科8学級のうち2学級に、難関大学などを目標とした「数理科学コース」を設置しているのが特徴です。

 また、大学進学を目指す生徒が多いことから、充実した授業が目指されるとともに、個別面談や課外授業も行われます。さらに、コミュニケーション力や人間性を育むキャリア教育プログラムにも注力。部活動や文化祭、体育祭、クラスマッチといった諸活動も盛んです。

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第4位:桑名高校

画像:三重県桑名高等学校

 第4位は「桑名高校」でした。1910年に創立された「桑名郡立高等女学校」など、複数の学校を母体とする歴史の長い公立校です。複数の学科が設置され、普通科では、2年次から文系理系に分かれ、課外授業なども行われます。

 また、理数科では、難関国公立大・難関私立大を目指す独自カリキュラムが取られ、専門家による講演会や、大学教員による模擬授業、「理数科合宿」などが行われます。もう1つの学科である衛生看護科・看護専攻科は、三重県内の高校で唯一のものとして設置され、5年一貫教育で看護師を目指すのが特徴です。

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第3位:伊勢高校

画像:三重県立伊勢高等学校

 第3位は「伊勢高校」です。1956年創立で、伊勢市に位置する高校です。普通科のほかに、進路意識の高い生徒が切磋琢磨し学力を伸ばすことを想定し、国際科学コースを設置。きめ細かな指導が行われ、高い進学実績を上げています。

 また、同校は、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、国際社会で活躍できる幅広い知識と専門性を備えた人材を育てるため、発展的な探究活動を実施しています。

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第2位:津高校

画像:三重県立津高等学校

 第2位は「津高校」です。1880年に、藩校「有造館」の敷地に創設された「津中学校」を前身とする伝統校。主体的学び、対話的学びを重視する授業を展開し、教科書にとどまらない豊富な情報も授業で扱われます。

 また、入学当初に予復習の仕方が教授されるなど、生徒への手厚い支援が行われます。さらに、休憩時間や昼休み、放課後など、いつでも質問できる環境があるのも特徴です。大学入試では、京都大学、名古屋大学といった難関国立大学や、全国の医学部医学科などにも合格者を輩出しています。

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第1位:四日市高校

画像:三重県立四日市高等学校

 第1位は「四日市高校」でした。1899年開校の「三重県第二中学校」など複数校が統合されて誕生した高校です。「理数教育」と「クローバル教育」を2本柱としながら、文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校として、国際科学技術人材の育成プログラムの開発を進めています。

 また、学習支援として、定期試験前後に「土曜学習会」を開くほか、夏休みや放課後に課外授業を実施。学年ごとの自習室も用意され、放課後や土曜日などに利用できます。さらに、進路指導においては、東京大学などの難関大学を目指すためのガイダンスや、大学見学会などが行われます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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