2023年上半期に人気だった「絵本」ランキングTOP30! 第1位は「もこ もこもこ」【2023年最新調査結果】

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 絵本ナビは、自社で運営している絵本情報サイト「絵本ナビ」に登録されている絵本10万冊の中から、寄せられたレビュー評価・レビュー数・販売実績などを独自に分析し、算出された人気1000作品を「絵本プラチナブック」として選出しています。

 その結果を基に、「2023年1月~6月までの人気絵本ランキングTOP30」が発表されました。なお、このランキングの対象ジャンルは「絵本」のみで、児童書や図鑑などは含まれていません。

 数ある絵本の中から、多くの人の支持を集めたのはどの絵本だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

調査期間2023年1月~6月
調査対象絵本ナビに寄せられたレビュー評価・レビュー数・販売実績など

(出典元:絵本ナビ|今、最も⼈気のある絵本は︖ 絵本ナビプラチナブック TOP30を発表︕(2023年7⽉認定)

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2023年上半期に人気だった「絵本」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:おつきさまこんばんは

出典:Amazon.co.jp

 第2位は『おつきさまこんばんは』でした。作者は「林明子」さんで、福音館書店から発売されています。

 1986年の発売からたくさんの子どもたちに支持されてきた一冊です。ページをめくるたびに変化するおつきさまの表情を見た子どもたちは、いきいきとした反応を見せます。

 読者からは、「言葉もほとんどしゃべらない赤ちゃんがこぞって、“こんばんは”の部分で頭をさげるんです」という赤ちゃんの反応に関する声が寄せられていました。

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第1位:もこ もこもこ

出典:Amazon.co.jp
もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)"

もこ もこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

谷川 俊太郎
1,430円(11/22 16:54時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第1位は『もこ もこもこ』でした。作者は詩人の「谷川俊太郎」さん、絵は画家の「元永定正」さんで、文研出版から発売されています。

 『もこ もこもこ』は、1977年から長く愛され続けているとても不思議な絵本です。絵本の中に出てくる言葉は「もこ」「にょき」「ぽろり」など、奇妙な擬音ばかり。大人が読み聞かせていると、子どもたちは音に喜んで夢中になっていきます。

 読者からは、「片言が話せるようになってからは、子どもも自分から声を出して読んでます」という子どもの様子に関する声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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