「ヴァルキリープロファイル」であなたが一番好きな仲間キャラは?【アンケート募集中】
1999年に発売されたプレイステーション用RPGの傑作「ヴァルキリープロファイル」。北欧神話をベースとした重厚なストーリーと世界観、ボタンのコンボでスピーディーなパーティー戦闘が出来るという画期的なシステムで、発売から20年以上経った今でも根強い人気を誇ります。各キャラクターに深いストーリーがあるうえに、全キャラボイス付きで固有の必殺技を叫ぶのも印象的なポイント。プレイした経験のある方ならば、いまだに各キャラの声と動きを鮮やかに思い出せるでしょう。
今回はそんなヴァルキリープロファイルの、初代作品に登場するキャラクターに関する人気投票を実施します。まずは、本作の中でも重要なキャラクターを抜粋して紹介します。
※本記事はゲームの物語におけるネタバレ要素を含みます
ヴァルキリー
本作の主人公で、戦乙女三姉妹の次女。本名は「レナス・ヴァルキュリア」です。レナスは常にパーティーの中心として活躍するため、攻守ともに要となります。
人の世に降り立ち、今まさに死のうとしている英雄たちの死を見届け、彼らを霊的な存在「エインフェリア」として救済し鍛え上げます。その鍛えたエインフェリアを神界へと送り届けるのが彼女の役目です。ストーリーを進めると彼女自身にも大きな秘密があることがわかり、やがて神界で起こっている「真相」がだんだんと見えてきます。
アリューゼ
ゲーム序盤から活躍する大剣使いの傭兵です。前世でもヴァルキリーの側近として行動している様子が描かれていることから、ストーリー上でも重要な存在と言えます。
コンボ、必殺技共に性能が高く、序盤から主力として活躍してくれます。 多くのプレイヤーは「てめえの顔も見飽きたぜ」という彼の決めゼリフを数え切れないほど聞いたことでしょう。
ルシオ
物語のカギを握る人物で、真エンド分岐にも大きくかかわるキャラクター。貧民街に住むスリグループに所属していた少年ですが、ある事件で仲間を守るために命を落とし、ヴァルキリーにエインフェリアとして選抜されます。
このゲームの経験値稼ぎにあたる「魔晶石稼ぎ」で、ルシオにはお世話になった人も多いはず。真エンドを選択するためには彼を神界に転送する必要があるため、パーティーの強化と両立させるために、彼の扱いに頭を悩ませた人も多そうです。
フレイ
豊穣の女神「フレイ」は、ヴァルキリーのサポート役としてゲームの進行を担うキャラクター。クリア後のダンジョンでは、満を持してパーティーメンバーに参加します。これまでのエインフェリアたちをはるかに凌駕する「さすが神様」ともいうべき驚愕の性能で、多くのプレイヤーが即時にスタメン起用したことでしょう。
バッドエンドにあたるCエンドではヴァルキリーを制裁するラスボスとして登場。実質このゲーム本編最強の敵として立ちはだかります。
ブラムス
アース神族とかつて戦った「不死者の王」。一見明らかに敵キャラとして登場するのですが、その言動から非常に公明正大で卑怯なことを嫌う性格であることが明かされます。
一部のルートのみ仲間になるオマケ要素の強いキャラですが、キャラクターとしての格好良さと強さで、根強い人気があります。
レザード・ヴァレス
天才的な才能と残虐な性格で、禁忌とされる魔法の研究に明け暮れている「狂気の魔術師」として登場します。彼も当初は典型的な敵キャラとして登場しますが、実はレナスの正体や神々の戦いの真相を知る数少ない人物の一人。レナスへの執着が激しく、彼女そっくりのホムンクルスを大量に製造しては研究材料として使っています。
その他
個性豊かなヴァルキリープロファイルのキャラクターのなかで、最も印象に残るキャラクターは誰でしょうか? ぜひあなたのお気に入りキャラクターを選んでください。投票お待ちしております!