【SDGs】の取り組みが評価されている「BtoB企業」ランキングTOP20! 第1位は「トヨタ自動車」【2023年最新調査結果】
ブランド総合研究所は、企業間取引において、国内の有力なBtoB企業256社がSDGs面でどのように評価されているかを調査し、その結果を発表しました。調査は、2023年5月1日~5月3日にかけて、20歳~69歳の会社員および経営者・役員2万3228人を対象に、インターネット調査にて行われています。
本記事では、その中から「SDGs評価ランキング」を紹介します。今や世間一般にも広く浸透したといえる持続可能な開発目標「SDGs」の取り組みについて、高く評価されているのはどの企業なのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2023年5月1日~5月3日 |
---|---|
調査対象 | 20歳~69歳の会社員および経営者・役員 |
有効回答数 | 2万3228人 |
(出典元:ブランド総合研究所「BtoB企業256社のSDGsをランキング。トヨタが3冠王【BtoB企業のSDGs調査2023】」)
【SDGs】の取り組みが評価されている「BtoB企業」ランキング
第2位:パナソニック
第2位は「パナソニック」でした。大阪に本社を置く総合エレクトロニクスメーカー。家電や住空間をはじめ、次世代エネルギーやクルマ社会など、さまざまな事業領域を持つ、大手電機メーカーグループです。そんなパナソニックでは、投入資源を最小化するため、製品の軽量化や部品点数の削減、リサイクルしやすい設計など製品の企画設計段階から省資源化を進めています。
また、「商品から商品へ」をコンセプトに、使い終わった商品から取り出した資源を活用する取り組みを拡大。使用済み家電製品から取り出した樹脂や鉄スクラップの自グループ製品への再利用や、再生樹脂の使用拡大、新規循環資源の開発や展開など、さまざまな取り組みを行っています。
第1位:トヨタ自動車
第1位は「トヨタ自動車」でした。愛知県豊田市に本社を置く、1937年に設立された日本最大手の自動車メーカー。トヨタグループ全体の販売台数が、2020年から3年連続で世界1位を記録するなど、世界最大級の自動車メーカーとしても知られています。
そんなトヨタでは「幸せを量産する」を合言葉に、SDGsに取り組んでいます。地球環境への取り組みとしては、CO2を排出しないカーボンニュートラルに向けた電動車や水素エンジンなどの開発を進めているほか、幸せに暮らせる社会への取り組みとして、“自動車メーカー”から“モビリティ・カンパニー”への変革を通じた「ヒト中心」の街づくりを推進。そのための実証実験都市「Woven City」の開発にも力を入れています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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