ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「広島県の地名」は?【人気投票実施中】
車両の識別や所有者の特定のために設置が義務づけられている自動車の「ナンバープレート」。近年ではご当地ナンバーも普及し、地域ごとの特徴的なナンバープレートを見かけることも多くなりましたね。
そこで今回は「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う広島県の地名は?」というテーマでアンケートを行います。2023年9月現在、広島県で使用されているナンバープレートは「広島」と「福山」の2種類。もしもこのほかに交付されるとしたら「カッコいい」と思う地名にご投票ください。まずは、広島県の地名(市町名)から3つをピックアップして紹介しましょう!
呉
「呉」市は、広島県南西部にあり、瀬戸内海に面した市。人口約20万人を抱え、2016年に中核市になっています。かつては旧海軍の鎮守府が置かれていたことで知られており、横須賀、佐世保、舞鶴とともに旧軍港4市として日本遺産に指定されました。2023年9月現在では、漢字1字のナンバープレートは柏と堺のご当地ナンバーだけなので、もし呉が仲間入りすれば目立つかもしれませんね。
尾道
「尾道」市は、広島県の東南部に位置する市。山中国やまなみ街道や瀬戸内しまなみ海道の起点となるなど広域拠点として機能性が高く、「瀬戸内の十字路」として発展が期待されています。ちなみに「尾道」という名は平安時代中期から使われているそうで、その由来には諸説ありますが、「山の尾の道」が訛ったという説が有力とされています。
庄原
「庄原」市は、県内北東部にある市で、近畿以西の市町村の中では最も広い面積を有しています。大きな標高差のある街でもあり、大きな地震が発生する確率が低い土地としても知られています。「庄原」という名前は、古くの荘園名に由来するともいわれていますが、詳しくはわかっていないようです。由来が不明というのは、なんだかミステリアスで興味深い地名ですね。
ナンバープレートにしたらかっこいいと思う広島県の地名は?
ここまで、広島県内から3つの地名を紹介しました。どの地名も印象的でナンバープレートにしても映えそうですよね。
選択肢にはすでに交付されている「広島」と「福山」を除いた、広島県内にある21の地名(市町名)を用意しています。なお、ナンバープレートとして交付された際の名称を想定し、同一名となる府中市と府中町はそれぞれ「備後府中(府中市)」「安芸府中(府中町)」としています。この中から、あなたがナンバーにしたらカッコいいと思う地名にご投票ください。
また、各地域の魅力やナンバープレートとして交付してほしいと思う理由なども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
参考
- 日本のナンバープレート一覧(Wikipedia)
- 国内初は1907年!ナンバープレートの歴史をたどる(Gazoo)
- 呉市の世帯数と人口【7月分】(呉市公式サイト)
- 呉市(GO!ひろしま)
- 交通案内(尾道市公式サイト)
- 尾道市の概要(尾道市公式サイト)
- 港町の成立と発展(尾道市公式サイト)
- 尾道観光大志(公式)
- アクセス(庄原市公式サイト)
- 庄原市(広島暮らし 広島県交流・定住ポータルサイト)
- 広島県の市町村名の由来(知識時間)