【地元在住40代以下が選ぶ】「子どもを入学させたい埼玉県の私立高校」ランキングTOP19！　第1位は「春日部共栄高校」と「早稲田大学本庄高等学院」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、埼玉県在住の40代以下を対象に「子どもを入学させたい埼玉県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の40代以下の人たちから「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

【地元在住40代以下が選ぶ】「子どもを入学させたい埼玉県の私立高校」ランキング

第5位：淑徳与野高校

　第5位には、得票率6.0%で2校がランクイン。1校目は「淑徳与野高校」です。同校は、さいたま市に所在する私立女子高校。仏教主義の学校で、校訓には「清純」「礼節」「敬虔」を掲げています。

　「心の教育」として、仏教行事などを通じた情操教育や、自立した女性を目指す女子教育などを実施。また、国際教育として、アメリカ修学旅行や海外語学研修、海外姉妹校との国際交流プログラムなどを行っています。

第5位：浦和学院高校

　同率第5位の2校目は「浦和学院高校」でした。同校は、さいたま市緑区にある私立高校。「21世紀型浦学教育の推進」を掲げ、学校行事や生徒活動を通じて、「よりよく生きるための力」を身につける「ライフスキル教育」を実施しています。

　また、国際教養を重視し、修学旅行をはじめ、留学や海外の姉妹校との交流による国際的多様性に触れる機会を提供。さらに、学習効果や進学成績の向上のために、アクティブ・ラーニングの導入や難関大学合格のための取り組みなどを行なっています。

第4位：川越東高校

　第4位は、得票率7.1％の「川越東高校」でした。川越東高校は、川越市に位置する私立男子高校です。通常授業以外にも、放課後や長期休業中に講習を実施し、入試過去問題などを用いながら現役合格を目指します。午前中に講習、部活動は午後から行われるため、生徒からは「予備校に通わずに済む」「部活と両立できる」と好評です。

　コースは、2年次から文系と理系に分かれたうえ、それぞれ難関国公立大学向けのものと、国公立大学・難関私立大学向けのものを設置。2023年度入試では、埼玉大学や東京大学などの国公立大学に合格者を輩出しています。

第3位：慶應義塾志木高校

　第3位は、得票率8.3%の「慶應義塾志木高校」でした。志木市に位置する慶應義塾の一貫教育校のひとつです。教員は専門的でありながら分かりやすい独創的な授業を展開。生徒の個性が尊重され、きめ細やかなサポートがされるのも特徴です。

　「受験のためではなく、自分のために学ぶ」という姿勢も重視。また、大学との連携も行う多彩なクラブ活動も行われています。広大な敷地にグラウンドのほか、多くの植物や樹木が植えられ、自然環境豊かなのも魅力です。

第1位：早稲田大学本庄高等学院

　第1位には、得票率10.7％で2校がランクイン。1校目は「早稲田大学本庄高等学院」です。同校は、本庄市に位置する私立高校。3年間の成績や卒業論文などを参考にして、早稲田大学のどの学部に進学するかが決定されます。

　同校は、早稲田大学における一貫した教育体系の中に位置づけられており、大学での専門へ接続するカリキュラムを導入。また、卒業論文は、「自ら学び、自ら問う」という教育方針に基づくもので、担当教員の指導のもと、調査・研究を進めて書き上げます。

第1位：春日部共栄高校

　同率第1位のもう1校は、「春日部共栄高校」でした。同校は、春日部市に位置する私立高校。コースは、東大や医学部への現役合格を目指すものなど、独自のコース設定をしながらも、部活動を制限せず、文武両道が重視されています。

　また、国際教育を重視し、2年次にオーストラリアでの修学旅行があるほか、オンライン英会話レッスンを実施。さらに、ボストンの大学でのグローバル⼈材育成プログラムや、オーストリアでの海外研修など、国際感覚を磨くためのさまざまなプログラムが行われています。

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