「中古マンション価格が上がった市区町村」ランキングTOP20! 第1位は「愛知県名古屋市中村区」【2023年最新調査結果】

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 ワンノブアカインドは、運営するマンション情報サイト「マンションレビュー」の保有データを元に、2023年7月の全国市区町村における中古マンションの相場を調査。坪単価をベースに70平方メートルでの価格に換算した「中古マンション価格」と、価格ランキング上位20件について過去10年間の価格推移、および1年前からの価格の上昇率を表す「騰落率」のランキングを発表しました。

 本記事では、その中から「全国市区町村 中古マンション価格騰落率ランキング」を紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

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(参照元:ワンノブアカインド「『マンションレビュー』2023年7月 全国市区町村 中古マンション価格」

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「中古マンション価格が上がった市区町村」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:岩手県盛岡市

画像:PIXTA

 第2位は「岩手県盛岡市」でした。中古マンションの価格騰落率は24.14%で、昨年と比較して272万円上昇しています。

 岩手県の中部に位置し、県内最大の都市である盛岡市。歴史的な建造物が多く残っていて、自然も身近に感じられるエリアです。また、ニューヨーク・タイムズ紙の「2023年に行くべき52カ所」にも選ばれており、さまざまな歴史や文化が根付く街として「東京から新幹線で数時間でアクセスでき、歩いて回れる宝石的スポット」と高い評価を受けています。

 鉄道や道路網も整備されているため、交通アクセスも良好で、スーパーや量販店などの商業施設も点在。また、「盛岡城跡公園」などの広域公園もあるため、子育て世代にもうれしいエリアです。

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第1位:愛知県名古屋市中村区

画像:写真AC

 第1位は「愛知県名古屋市中村区」でした。中古マンションの価格騰落率は26.39%で、昨年と比較して606万円上昇しています。

 名古屋駅が位置する愛知県名古屋市中村区は、名古屋駅を中心に多くの企業や商業施設が集まっています。名古屋駅は、新幹線をはじめ複数の路線が乗り入れている中部・東海地方最大のターミナル駅となっていて、抜群の交通アクセスを誇ります。

 駅周辺には「ミッドランドスクエア」や「JRセントラルタワーズ」をはじめ、商業施設やオフィスビルが点在。名古屋の玄関口として、経済活動の中心的な役割を担っています。徒歩圏内に百貨店や家電量販店、飲食店など何でもそろっているため、魅力的なエリアとなっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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