【30代以下が選ぶ】関関同立・産近甲龍のなかで「子どもを進学させたい」大学ランキングTOP8！　第1位は「同志社大学」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「関関同立・産近甲龍のなかで一番子どもを進学させたい大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関西に位置する優秀な私立大学を表す「関関同立」（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）と「産近甲龍」（京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学）。そのなかで、多くの30代以下から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【30代以下が選ぶ】関関同立・産近甲龍のなかで「子どもを進学させたい」大学ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は、得票率22.5％の「立命館大学」でした。

　京都府京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年に創立された「京都法政学校」を前身とし、大学令により1922年に大学となりました。「自由と清新」を建学の精神に、「平和と民主主義」を教学理念に掲げ、確かな学力の上に豊かな個性を花開かせ、正義と倫理をもった地球市民として活躍できる人間の育成を目的としています。

　立命館大学では、世界68カ国・地域の463大学・機関と協定を結んでいて、充実した留学プログラムのほか、世界レベルの大学の研究・教育に触れる機会も多く用意されています。2021年7月には、「2030年カーボンニュートラル・キャンパスの実現」を宣言。再生可能エネルギーの活用・環境負荷軽減の取り組みを進め、キャンパス内の食品ロス削減やごみの減量、再資源化なども積極的に行っています。また、「THE世界大学ランキング」や「QS世界大学ランキング」などの世界的な大学ランキングにおいても、研究や取り組みが高く評価されています。

第1位：同志社大学

　第1位は、得票率31.0％の「同志社大学」でした。

　京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に開校された「同志社英学校」を前身とし、大学令によって1920年に大学となりました。キリスト教精神に基づく「良心教育」を建学の精神に、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念に掲げ、学問と精神教育に注力し、「一国の良心」ともいうべき人物の育成を目的としています。

　同志社大学では、全学生を対象とした「グローバル・リベラルア一ツ副専攻」を実施。グローバル化の進む世界で新たな価値を創造できる人材の育成を目的に、留学生を含めた少人数クラスを編成。英語で授業を行う科目も多く、広い視野と多元的な思考力が養えます。また、キャンパス内には「クラーク記念館」など重要文化財も多く、勉学に励みながら京都の長い歴史を実感できるところも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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