あなたが一緒に暮らしたい「イモリ・ヤモリ」は?【人気投票実施中】
恐竜のような見た目やずんぐりとしたフォルムを持つイモリやヤモリ(ゲッコー)。愛嬌のある目と力強い手足とのギャップが癖になるイモリやヤモリはペットとして人気が高く、いつかは一緒に暮らしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
似ているようで違うイモリとヤモリ。その違いは両生類(イモリ)と爬虫類(ヤモリ)である点、基本的に水中で暮らし皮膚呼吸するため鱗がない(イモリ)と、陸上で暮らしていて鱗に覆われている(ヤモリ)という点などが挙げられます。
今回は「あなたが一緒に暮らしたい『イモリ・ヤモリ』はどれ?」というアンケートを実施します。まずは、編集部がピックアップした3種類のイモリ・ヤモリを紹介します。
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アカハライモリ
赤いお腹とかわいいサイズ感が魅力のアカハライモリ。日本に広く分布していて、ニホンイモリと呼ばれる場合もあります。飼育環境を揃えるのに比較的手間がかからないため、両生類飼育の初心者にも向いているといわれる種類です。
野生では主にオタマジャクシやミミズ、小さな虫やカエルの卵などを捕食。一方、飼育下では冷凍のアカムシや人工飼料などをあげるとよいでしょう。時に生きたイトミミズを与えると喜ぶかもしれません。
クレステッドゲッコー
頭に王冠(クレスト)のような突起状の鱗を持つヤモリ、クレステッドゲッコー。目の周りを囲むまつ毛のようなゴージャスな突起も魅力です。派手な見た目とは裏腹に、性格は大人しく動きもゆっくりとしているのが大きな特徴。
主食としては、ペーストタイプや粉末タイプの人工飼料が販売されています。おやつにヤモリ用のコオロギやデュビアを与えても喜ぶでしょう。虫だけでなくマンゴーやイチジク、バナナといった甘い果物も好みます。
ジャイアントゲッコー
ジャイアントゲッコーは世界最大のヤモリといわれています。平均体長は35センチほどで、寿命は20〜35年と長生き。正式名称はニューカレドニアジャイアントゲッコーで、愛好家の間では「ジャイゲコ」とも呼ばれています。
性格の個体差が大きいといわれ、比較的大人しい個体もいれば、噛み付くような個体もいます。性格によってはハンドリングが難しい場合もあるかもしれません。主食は桃やバナナ、キウイなどの果物から、デュビア、コオロギなどの生き餌などを好みます。また人工飼料でも飼育可能な点は助かるポイントでしょう。
あなたが一緒に暮らしたい「イモリ・ヤモリ」はどれ?
ここまで3種類をピックアップして紹介しました。選択肢には18種類を用意しています。それ以外のイモリ・ヤモリに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に種類名と投票理由をお願いします。また、投票先の好きなポイントや印象的なところ、エピソードなどがありましたら、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
参考
- ヤモリの魅力……ゲッコーだって負けてない!(All About)
- 爬虫類と両生類の違い【カメはどっち?】(生き物サーチング)
- アカハライモリの特徴や飼育方法を解説【初心者向け】(REPIEW)
- アカハライモリの飼育方法・繁殖・水槽レイアウト(All About)
- クレステッドゲッコーの魅力とは?飼育のポイントやモルフなど徹底解説!(PetSmilenews)
- クレステッドゲッコーの餌は何がいい?飼育にオススメの餌を紹介!!(はちゅアリウム)
- ジャイアントゲッコーってどんな生き物?特徴や飼い方を詳しく解説!(REPIEW)