歌詞が好きな「星野源のシングル曲」ランキングTOP21！　第1位は「くだらないの中に」【2023年最新投票結果】

　インストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」のメンバーとして活動し、2010年にソロデビューした星野源さん。積極的にシンガーソングライターの仕事に取り組む一方で、俳優や声優としてもマルチな才能を発揮してきました。2023年9月8日には、星野さんと若林正恭さんによるトーク番組「LIGHTHOUSE」のために書き下ろされた6曲を収録したEPがリリースされ、話題になっています。

　そこでねとらぼ調査隊では、2023年8月19日から8月27日までの間、「『星野源』のシングルで歌詞が好きな曲は？」というアンケートを実施していました。

　今回の投票では、シングル21曲を選択肢に用意したところ、1393票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：不思議

　第2位は「不思議」。得票数は162票と、全体の11.6％の票を獲得しました。2021年リリースの12枚目のシングル。TBS系の火曜ドラマ枠で放送されたドラマ「着飾る恋には理由があって」の主題歌、キリンビール「淡麗グリーンラベル」のCMソングに使われました。

　これまで数々のラブソングを発表してきた星野さんですが、「不思議」はドラマのストーリー展開と自分の恋愛観を意識しつつ、初めて真正面から愛というものを表現した曲とのこと。洗練された透明感のあるメロディーとシンプルなフレーズが、心に染み入りますよね。恋に落ちる瞬間のときめき、相手を大切に思うがゆえの切なさやもどかしさなどなど、さまざまな感情が湧き上がってくるという人もいるでしょう。

　ミュージックビデオは、星野さんと新垣結衣さんの結婚報道から数日後にYouTubeでプレミア公開され、約3日間で再生回数が200万回を記録しました。

第1位：くだらないの中に

　第1位は「くだらないの中に」。得票数は168票と、全体の12.1％の票を獲得しました。2011年リリースの1stシングル。僕の歌をあなたのものしてほしいという思いが込められたラブソングです。ソロアーティストとしての1stアルバム「ばかのうた」がロングセラーを記録するなかで発表され、注目を集めました。

　同曲は星野さんが入浴中にワンコーラスを思いつき、あわてて浴室から出て書き止め、完成させたそうです。何気ない日常の光景を丁寧に描写した歌詞と、アコースティックギターの美しい音色が相まって、心温まるバラードに仕上がっています。

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