【地元の主婦が選ぶ】子どもを入学させたい「福岡県の私立高校」ランキングTOP14！　第1位は「久留米大学附設高校」【2023年最新調査結果】

第6位：福岡女学院高校

第5位：東福岡高校

解説

　第5位は、得票率7.3％の「東福岡高校」でした。

　福岡市博多区に位置し、1945年に設立された「福岡米語義塾」に起源を持つ高校。「努力に勝る天才なし」「意志あるところ道あり」「親の心を心とした教育・親の願いを願いとした教育」を教育理念に掲げ、「誠実で責任感の強い人」「研究心旺盛で、一芸一能に秀でた人」「健康で明朗な人」の育成を教育目標としています。

　県内最多の在籍生徒数を誇る男子校で、200大学1000人分の「指定校推薦入試」の依頼があるなど、全国各地の大学からも高い評価を受けています。2023年度入試では、長崎大学・九州大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格。92％の生徒が4年制大学への進学を希望していて、そのうちの96％が現役合格を達成しています。

第4位：筑紫女学園高校

解説

　第4位は、得票率9.1％の「筑紫女学園高校」でした。

　福岡市中央区に位置し、1907年に創立された「筑紫高等女学校」を前身とする高校。「親鸞聖人が明らかにされた仏陀の教え、すなわち浄土真宗の教えにもとづく人間教育」を建学の精神とし、「自律」「和平」「感恩」を校訓に掲げています。仏教の教えをもとに、社会を生きるしなやかな感性と教養を身につけ、勇気と誇りをもって新しい時代を創造する女性の育成を目標としています。

　予測困難な「VUCAの時代」を生き抜くため、多様な人々と協働できるグローバルマインドセットの育成を目的に、さまざまな教育プログラムを展開。幅広い分野の学びを融合させたSTEAM教育や、ICTを活用した探究活動などの取り組みにも注力しています。2023年度入試では、佐賀大学・九州大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しています。