【ドラゴンボール】あなたが一番好きなサイヤ人は誰?【人気投票実施中】
『週刊少年ジャンプ』での連載終了から26年がたち、未だに人気の衰えを知らない少年漫画の金字塔『ドラゴンボール』。現在でも定期的に新作映画が制作され、新世代のファンを増やし続けています。
今回は「ドラゴンボールに登場する一番好きなサイヤ人は?」というアンケートを行います。まずは投票対象の中から、原作に登場した純粋なサイヤ人を5人紹介します。
孫悟空(カカロット)
ドラゴンボールの主人公である孫悟空。戦うことが何よりも好きな性格ですが、フリーザを消滅させた後に後悔するような表情を見せたり、ベジータにとどめを刺さなかったりと、純粋なサイヤ人にしては珍しくむやみに命を奪おうとすることはほとんどありませんでした。
当初は尻尾が生えている少年として描かれていましたが、物語の中盤、自分がサイヤ人という宇宙人だったことを知ります。しかしその後も悟空は悟空らしさを失うことなく、地球育ちのサイヤ人として伝説のスーパーサイヤ人となり、地球の危機を何度も救うことになります。
ベジータ
サイヤ人の王子であったベジータは、ドラゴンボールを狙って地球に襲来し悟空たちの前に立ちはだかりました。ベジータやナッパとの戦いは、ピッコロの死亡をはじめとして予想外の展開が続き、ハラハラドキドキした人も多いでしょう。
そんな彼もストーリーが進むにつれて悟空たちとの関係が変化し、魔人ブウや人造人間たちと共闘してくれるように。現在では悟空の最大のライバルとなっています。
ナッパ
ナッパはサイヤ人の数少ない生き残りの1人で、ベジータとともに地球を襲いました。ピッコロを倒すなど圧倒的な強さを発揮しましたが、生き返った悟空にあっさり敗北。瀕死状態の中、ベジータに助けを求めますがそのベジータにとどめを刺されることとなります。その際の「動けないサイヤ人など必要ない」というベジータのセリフが印象的。
ラディッツ
ラディッツは悟空の実兄であり、サイヤ人の強さと恐ろしさを読者に伝えるキャラクターとして登場しました。悟空とピッコロの2人がかり、しかも悟空が命をかけなければ勝てなかった、という展開は衝撃でした。
バーダック
バーダックは悟空とラディッツの父であり、フリーザに逆らって命を落としたサイヤ人の戦士です。1990年に放映されたドラゴンボールZのテレビスペシャル「たったひとりの最終決戦」で初めて登場。下級戦士とされていますが戦闘能力は高く、フリーザ軍の襲撃をかいくぐってフリーザとの直接対決までたどり着きますが、フリーザに敗北してしまいます。
放映時、漫画ではバーダックのビジュアルは公開されておらず、ラディッツの「カカロットは父親そっくり」という台詞があるのみでしたが、アニメの人気を受け、原作にも同じビジュアルで登場。原作者・鳥山明さん脚本の映画「ドラゴンボール超 ブロリー」にも登場し、バーダックが悟空を地球に送った経緯も明らかになっています。
原作の漫画にはわずか数コマしか登場しないにも関わらず、アニメでの活躍もあって非常に人気が高いキャラクターです。
あなたが好きなサイヤ人は?
ドラゴンボールを語る上で欠かすことのできない「サイヤ人」の中から純血の5人を紹介しました。投票対象には、今回紹介した5人に加えて、6人のキャラクターを用意しています。それではアンケートより、ご投票をよろしくお願いします!