ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「山梨県の地名」は?【人気投票実施中】

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 2023年8月現在、山梨県では「山梨」ナンバーと「富士山」ナンバーが使われていますが、「この地名をナンバーにしてほしい」という思いがある人もいるのではないでしょうか。

 今回は、「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『山梨県の地名』は?」というアンケートを実施します。山梨県の地名で、ナンバープレートにしたらかっこよさそうなものをぜひ教えてください。

投票対象の選択肢は現在交付中の【山梨・富士山】を除き、「e-Stat 政府統計の総合窓口」から参照しています。

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甲府

 「甲府」は山梨県中央部に位置する地域。南北に長細い形をしており、北に八ヶ岳、南に富士山、西に南アルプス連峰と、周りを標高の高い山々に囲まれています。武田信玄を祭神とする「武田神社」、日本の滝100選に選定されている「仙娥滝」などの観光スポットが有名です。

 甲府の地名は「甲斐の府中」の略で、府中は政治・経済・文化の中心地という意味。武田信玄の父・信虎が躑躅ヶ崎(現在の武田神社境内)に居館を移し、城下町をつくったときに名付けたとされています。

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南アルプス

 「南アルプス」は山梨県西部に位置する地域。「地理的にイメージしやすい」「南アルプス市を構成する6町村の自然環境と一致している」といった理由から、南アルプス市の名前が誕生した経緯があります。

 ちなみに、カタカナが使われた市名は沖縄市のコザ市(現:沖縄市)に次いで2番目であり、外来語を使用した市名としては日本初だそうです。5文字の地名はナンバーに入りきらなさそうですが、実現したら話題になることは間違いありません。

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甲斐

 「甲斐」は甲府と南アルプスの間にある地域。甲府市に次ぐ県内2番目の人口を誇る地域で、南部には市街地、北部には緑豊かなエリアが広がっています。「サントリー登美の丘ワイナリー」や「三渓園」が人気の観光スポットです。

 甲斐の地名は山梨県の旧国名に由来し、旧国名の甲斐は、多くの人々が行き交う場所を意味する「交い」が転じて定着したと言われています。なぜ甲斐市に旧国名が使われているのかは不明ですが、山梨県を象徴するようなかっこいい地名ですよね。

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ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「山梨県の地名」は?

 ここまで山梨県にある地名の中から3つを紹介しました。このほか、さまざまな地名が山梨県にはあります。その中で、ナンバープレートにしたらかっこいいと思う地名はどこでしょうか。それではアンケートへのご協力、よろしくお願いします。

参考

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