「水曜どうでしょう」国内企画TOP24! 1位は「対決列島 〜甘いもの国盗り物語〜」【2021年最新投票結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 2021年4月5日から4月18日まで、ねとらぼ調査隊では「『水曜どうでしょう』で一番好きな国内企画はなに?」というアンケートを実施しました。

 大泉洋さんのブレイクのきっかけとなった、伝説的ローカル番組「水曜どうでしょう」。国内で行われた歴代企画の中で、最も好きな企画に投票していただきました。今回のアンケートでは、総数1万246票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

advertisement

第10位:30時間テレビの裏側全部見せます!

 第10位は「30時間テレビの裏側全部見せます!」。得票数は146票、得票率は1.4%です。

 1999年12月「ゴールデンスペシャル サイコロ6」放送に際して、24時間前から生CMをカウントダウン的に行うという企画。大泉洋さん、鈴井貴之さんをはじめ、スタッフもテレビ局に待機し、ほぼ不眠不休の体制を強いられることに……。

advertisement

第9位:北海道212市町村カントリーサインの旅シリーズ

 第9位は「北海道212市町村カントリーサインの旅シリーズ」。得票数は254票、得票率は2.5%でした。

 北海道の全212市町村(当時)それぞれのカントリーサインが印刷されたカードを引き、出た市町村に行くことを繰り返す企画です。鈴井さんが初めて「ミスター」と呼ばれた、記念すべき企画でした。

画像は「HTBオンラインショップ」から引用
advertisement

第8位:釣りバカ対決シリーズ

 第8位は「釣りバカ対決シリーズ」。得票数は267票、得票率は2.6%です。

 タイトル通り、出演者が釣り対決をする企画です。2002年に放送された回では、過去に釣りバカチャンピオンの栄誉に輝いた大泉さん、鈴井さん、チームナックスの安田顕さんと音尾琢真さんが参戦。グランドチャンピオンを決めるべく、屋久島を舞台にさまざまな手法で魚をつかまえていきます。

画像は「HTBオンラインショップ」から引用
advertisement

第7位:試験に出るどうでしょうシリーズ

 第7位は「試験に出るどうでしょうシリーズ」。得票数は454票、得票率は4.4%です。

 地理・歴史の問題に挑戦するという企画。語呂合わせや寸劇を通じて、各科目の用語などを覚える大泉さんたちの姿が印象的でした。最終試験に合格できなかった場合は、四国でお遍路巡りという罰ゲームが待っていました。

画像は「HTBオンラインショップ」から引用
advertisement

第6位:激闘!西表島

 第6位は「激闘!西表島」。得票数は541票、得票率は5.3%です。

 2005年放送の「激闘!西表島」は沖縄の西表島で生物を捕獲する企画。当初はのんびりと虫取り勝負をするはずでしたが、現地のガイド・ロビンソンさんの一言から過酷な企画に変貌していきました。

画像は「HTB北海道onデマンド」より引用
advertisement

第5位:四国八十八ヵ所シリーズ

 第5位は「四国八十八ヵ所シリーズ」。得票数は874票、得票率は8.5%です。

 「四国八十八ヵ所シリーズ」は、第7位にランクインした「試験に出るどうでしょうシリーズ」から誕生した企画です。受験生の合格祈願のためにお遍路巡りにでる一行。しかし無茶なスケジュールのため、トラブルが次々と起こります。2002年に放送された回では、チームナックスのリーダー・森崎博之さんが参戦。「水曜どうでしょうのロケって、面白くないですね」という名言は、今もファンの間で語り草になっています。

画像は「HTBオンラインショップ」から引用
advertisement

第4位:シェフ大泉シリーズ

 第4位は「シェフ大泉シリーズ」。得票数は1066票、得票率は10.4%です。

 大泉さんが「シェフ大泉」に扮し、何ともいえない料理を作って「おみまい」する企画です。「シェフ大泉 夏野菜スペシャル」では、大泉さんが知人のシェフにつくってもらったパイ生地を持参するも、料理どころかなんと夏野菜を育てる畑の開墾からスタート。その後も、なかなか料理を作らせてもらえない大泉さんから「おいパイ食わねぇか」という名言が飛び出しました。

画像は「HTB北海道onデマンド」より引用
advertisement

第3位:サイコロの旅シリーズ

 第3位は「サイコロの旅シリーズ」。得票数は1111票、得票率は10.8%です。

 番組初期の名物企画「サイコロの旅シリーズ」は、サイコロの面に行先と移動手段や「宿泊」などを割り振り、出目に従って旅をしながらゴールである札幌を目指すという企画です。

 毎回、騙されてはスタート地点へ連れていかれる大泉さん、そして深夜バス(夜行バス)などに苦しむ“どうでしょう班”が見どころ。コメントでは「やっぱりサイコロの旅でしょう。第1回目から面白いからだいすきです!」といった、熱い声が寄せられていました。

画像は「HTBオンラインショップ」から引用
advertisement

第2位:原付シリーズ

 第2位は「原付シリーズ」。得票数は1873票、得票率は18.3%です。

 “カブ”ことスーパーカブに乗って目的地までひたすら走る企画。出演陣はカブにまたがり、ディレクター陣は車で追走するため、走行中は出演者の顔がほとんど映りません。大泉さんがカブを暴走させてしまった「だるま屋ウィリー事件」は、“水曜どうでしょう”の歴史の中でも有名なエピソード。

 コメント欄でも「私の初めてのどうでしょうは、あの伝説の…カブで工事現場に突っ込む大泉洋の勇姿でした。懐かしい…」「だるま屋ウイリー事件は声を上げて大笑いしました!」という声が挙がっていました。

画像は「HTBオンラインショップ」から引用
advertisement

第1位:対決列島 〜甘いもの国盗り物語〜

 そして堂々の第1位に選ばれたのは「対決列島 〜甘いもの国盗り物語〜」でした! 得票数は2761票、得票率は26.9%です。

 「対決列島 〜甘いもの国盗り物語〜」は、全10回にも及ぶ長編企画。ディレクター・藤村忠寿さんと安田さんがチームを組み、鈴井さんと大泉さんに、日本各地で名物の早食い対決を挑みます。

 牛乳早飲み対決に負けてしまう安田さんの姿は、見る人の笑いを誘います。コメント欄でも「やすけんさんのリバースを筆頭に爆笑シーンが一番多い国内最強シリーズは、対決列島だと思います」「対決列島での安田さんの壮絶な牛乳リバースは今でも定期的に見て爆笑してます」といった声が多く集まりました。

画像は「HTBオンラインショップ」から引用

コメント欄では……

 「原付のウィリーやサイコロの壇ノ浦、対決列島リバース、クリスマスパーティーからの早起き熊さん襲撃。どれも好きだなー」「どれもこれも大好き選べない〜」と悩む声も多く、改めて人気の高さを実感した今回のアンケート。たくさんの投票とコメント、ありがとうございました! 全順位は次のページからご覧ください。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング