普段なかなか観られない海の生物に間近で会える水族館は、家族連れやカップルに人気のスポット！　今回は、日本各地の水族館のうち、公益社団法人「日本動物園水族館協会」に所属する水族館の人気投票を実施します。

　行ったことのある思い出深い水族館や、ぜひ一度行ってみたいと思う水族館など、ぜひ気になる1館に投票してみてください。まずは、全国の水族館から4カ所をピックアップして紹介します。

おたる水族館

　北海道の小樽駅からバスで25分の「おたる水族館」。豪快に海を仕切っただけプール「海獣公園」が名物で、アザラシやトドがのびのびと暮らしています。ときには野生のトドやアザラシが入ってくることも！

鴨川シーワールド

　東京駅や千葉駅から高速バスで直接行ける千葉県の「鴨川シーワールド」。海の王者シャチや真っ白い体のベルーガ、それにイルカやアシカのパフォーマンスは、大人が見ても楽しめます。館内では1万1000点を超える海や川の生き物を展示しています。

　温泉大浴場付きのホテルを併設しているのも大きな特徴。宿泊者限定の、朝と夜のお楽しみツアーも用意されています。1日中どころか、1泊してもめいっぱい遊べる水族館です。

桂浜水族館

　高知県を代表する観光地・桂浜にある、ローカル色豊かな桂浜水族館。飼育動物は約220種4000点と規模は大きくないものの、土佐沖に棲む魚介類を展示。桂浜や土佐湾を眺めながら巡れるのも魅力です。

沖縄美ら海水族館

　沖縄本島北部の本部町にある「沖縄美ら海（ちゅらうみ）水族館」は、なんといっても世界最大級の水槽「黒潮の海」が有名。世界最大の魚ジンベエザメが悠々と泳ぐ巨大水槽は、いろいろな角度から眺めたくなる大迫力です。

　ジンベエザメのほかにも、、 「黒潮の海」には大小さまざまな魚がいっぱい。まるで南洋の海でスキューバダイビングをしているような気分になります。ほかにも大規模なサンゴの飼育部屋やヒトデなどに触れるタッチプールなど、沖縄の海を満喫できる展示が盛りだくさんです。

まとめ

　 数ある日本の水族館から4カ所を紹介しました。展示されている生き物だけでなく、展示方法などによっても大きく印象が変わりますね。ぜひ、あなたのお好みの水族館を選んで、1票を投じてみてください！

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