日本の男子プロゴルファー「生涯獲得賞金」ランキングTOP30! 第1位は「尾崎将司」【9月17日は石川遼さん誕生日】
本日9月17日は、プロゴルファーとして活躍する「石川遼」さんのお誕生日です。1991年生まれの石川さんは、6歳のときからゴルフをはじめジュニア時代から活躍。
2007年5月には、国内男子ツアー初出場として「マンシングウェアオープンKSBカップ」に参加します。この時、石川さんは史上最年少の15歳8ヶ月で優勝を飾り国民的な知名度を獲得。16歳でプロに転向すると快進撃を続け、17歳で史上最年少の1億円プレーヤーに輝きます。さらに、生涯獲得賞金において10億円の突破も最年少で達成するなど、日本を代表するゴルファーとして活躍中です。
今回は石川さんのお誕生日にあわせて、「日本の男子プロゴルファーの生涯獲得賞金ランキング」の最新データを紹介。このランキングは、日本ゴルフツアー機構が発表しているもので、原稿執筆時点の2023年9月15日のデータを反映しています。はたして、石川選手は何位にランクインしているのでしょうか?
(出典:日本ゴルフツアー機構「生涯獲得賞金」)
日本の男子プロゴルファー「生涯獲得賞金」ランキング
第2位:片山晋呉(22億7514万8718円)
第2位には、片山晋呉選手がランクイン。生涯獲得賞金は2023年9月15日時点で22億7514万8718円です。
片山晋呉選手はゴルフ界随一の理論派として知られ、合理的なクラブ選びや緻密な戦略、高度なボールコントロール技術などを武器に、国内のみならず海外でも活躍する人物です。賞金王5回、日本ゴルフツアー歴代5位の31勝の実績を誇り、2009年のマスターズでは4位の成績を残しています。
第1位:尾崎将司(26億8883万6653円)
そして第1位は、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司選手でした。生涯獲得賞金は26億8883万6653円です。
尾崎将司選手は高校卒業後の1965年、プロ野球の西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に入団したものの、1967年に退団しプロゴルファーに転身。プロデビュー2年目の1971年に「日本プロゴルフ選手権」で初優勝し、1973年には「関東プロゴルフ選手権大会」などで5勝を挙げて初代賞金王に輝きました。
その後も歴代最多となる日本ゴルフツアー通算94勝や賞金王12回など、数々の記録を打ち立てました。2010年には世界ゴルフ殿堂入りをはたしており、まさに日本ゴルフ界を代表するレジェンドの一人といえるでしょう。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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