「47都道府県の家賃相場<低い順>」ランキング! 第1位は「群馬県(前橋市)」【2023年最新調査結果】
LIFULL(ライフル)が運営する「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」では、2022年8月〜2023年7月の期間を対象として、47都道府県の家賃相場について調査し、そのランキングを発表しました。これは、9月に決算期を迎える一般企業が多く、それに合わせて9月から10月にかけて転勤が増えることから調査が行われたもので、47都道府県の各庁舎がある区または市全域を対象エリアとしています。
同じ条件の物件でも、都道府県それぞれによって異なる家賃相場。47都道府県のうち、家賃相場が低かったのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
抽出期間 | 2022年8月~2023年7月 |
---|---|
調査対象 | 47都道府県の各庁舎がある区または市全域 |
(出典元:LIFULL(ライフル)「47都道府県の家賃相場比較」)
「47都道府県の家賃相場<低い順>」ランキング

第2位:鳥取県(鳥取市)

第2位は「鳥取県(鳥取市)」で、家賃相場は4万1000円でした。北は日本海に面し、南には中国山地の山々が連なっている鳥取県。海と山のそれぞれをもつことから、二十世紀梨や松葉ガニといった海の幸・山の幸が豊富です。
鳥取県は47都道府県の中で人口が一番少ない県ですが、比較的温暖な気候で、台風などの自然災害は少ないことから生活しやすい環境といえるでしょう。また、冬には雪が降ることも。有名な観光スポットとして鳥取砂丘があり、東京ドーム約820個分もの広さを誇ります。
第1位:群馬県(前橋市)

第1位は「群馬県(前橋市)」で、家賃相場は4万円でした。日本列島のほぼ中央に位置する群馬県は、関東地方では2番目の面積を誇ります。県内には草津温泉や伊香保温泉といった温泉が多くあるほか、本州最大の湿原が広がる尾瀬があり、自然豊かなエリアとして有名です。
県庁所在地のある前橋市は、県南部・東京から約100キロの場所にあります。新幹線が停車する高崎駅にも近く、都心部への通勤も可能な地域です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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