【ジョジョの奇妙な冒険】ジョジョ第3部で印象に残っている名勝負といえばなに? 【アンケート実施中】

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 荒木飛呂彦さんの大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズ、通称「ジョジョ」。波紋法やスタンド(幽波紋)を介した白熱の頭脳戦が魅力で、それぞれのPartごとに印象的な戦いが繰り広げられてきました。

 今回はそんな「ジョジョ」シリーズの中で、スタンドが初登場した第3部「スターダストクルセイダース」に焦点を当て、「一番の名勝負だと思う対決はなに?」というアンケートを実施します! 思わず手に汗を握るような名場面や胸熱な展開に、ぜひご投票ください。それではまず、数ある熱戦から5つの勝負を紹介しましょう。

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承太郎 vs 花京院

 物語序盤の、主人公・空条承太郎とDIOに「肉の芽」を植え付けられた転校生・花京院典明との対決です。戦いの後は味方となる花京院ですが、この時は敵らしく猟奇的なシーンが目立ちました。

 スタンド「ハイエロファントグリーン(初登場時はエメラルドと記載)」の能力で医務室の養護教員を操り、承太郎に襲い掛からせる花京院。「ドキューーーン!」と口づけしてスタンドを引っ張り出す承太郎や、エメラルドスプラッシュの結界など見どころ十分の一戦です。

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ダービー兄 vs 承太郎

 「オシリス神」のスタンドをもつ、ダービー兄ことダニエル・J・ダービー。賭け事に負けた相手の魂をコインに変える能力で、肉弾戦ではなくイカサマありのギャンブル勝負により、ポルナレフとジョセフの魂を奪います。

 続く承太郎とのポーカー対決では、騙し合いの描写が見事な緊迫感あふれる心理戦を繰り広げることに。レイズの掛け金代わりに「あること」を要求したことで、承太郎はダービー兄を精神的に追い詰めることに成功しました。とはいえ、暴力を使わずに2人をKOしていることから、承太郎をして「今まで出会ったどんなスタンド使いより危険」と言わしめています。

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ダービー弟 vs 承太郎

 ダニエルの弟のテレンス・T・ダービーも、兄と同じく負けた相手の魂を奪うスタンド「アトゥム神」の使い手。奪った魂を人形に閉じ込めてコレクションし、着せ替えや話などをするという悪趣味の持ち主でもあります。

 テレビゲームのカーレースで花京院を破ったダービー弟は、続いて承太郎と野球ゲームに臨みます。スタンドのもう1つの能力である読心術で勝利を確信しますが、ジョセフの単純なイカサマに引っかかり敗北。わざわざスタンド能力を使って「もしかしてオラオラですかーッ!?」と聞いたのが最後の言葉となりました。

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ヴァニラ・アイス vs ポルナレフ

 DIOに絶対の忠誠を誓い、最後のスタンド使いの刺客として承太郎一行の前に立ちふさがった「ヴァニラ・アイス」。暗黒空間をもつスタンド「クリーム」でアヴドゥルを瞬殺し、さらにポルナレフとイギーを執拗に追跡します。

 最終的にヴァニラ・アイスは、吸血鬼となっていた肉体に日光を浴びせられ崩壊死することに。お互いに文字通り心身を削る激闘と、狂気に近いヴァニラの忠誠心や執念が鬼気迫る一戦でした。

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DIO vs 承太郎

 ジョースター家の1世紀にもおよぶ宿敵DIOと、承太郎との最終決戦です。スタンド「ザ・ワールド」の能力で時間を止め、ロードローラーで承太郎を圧殺しようとするDIO。それに対し、承太郎もわずかに時を止め返して反撃し、ついにDIOを打ち砕くことに成功します。

 最後に言い放つ最高に男らしい名セリフなど、承太郎というキャラクターの格好よさを改めて感じる対決でした。そして、それと同じくらい、DIOのカリスマ的な悪の魅力について再確認できる名勝負といえるでしょう。

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まとめ

 ここまで数々の名勝負の中から、5つの対決を紹介しました。なお、選択肢には、第3部での主な対決31戦をピックアップしています。細かい組み合わせも含めれば、さらに別のバトルを挙げたいという人もいるでしょう。その場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄に対決シーンの記入をお願いします。

 そのほかにも、「このバトルのここが好き」といった各名勝負の魅力的なポイントなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんからの投票をお待ちしています!

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