「新築マンション駅別相場」ランキングTOP20! 首都圏の第1位は「麻布十番」【2023年上半期版】

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 マーキュリーリアルテックイノベーターは、首都圏・関西・東海で2023年上半期に分譲された新築マンション相場を駅別に集計し、1平方メートルあたりの価格が高い駅をランキング形式で発表しました。

 本記事では、その中から「首都圏駅別ランキング」を紹介します。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年上半期
調査対象分譲された新築マンション相場を駅別に集計し、1平方メートルあたりの価格が高い駅をランキング形式で抽出

(出典元:マーキュリーリアルテックイノベーター「2023年上半期新築マンション駅別相場ランキング」

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「新築マンション駅別相場」ランキング

画像:写真AC
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第2位:浜松町(JR山手線/336万円)

画像:PIXTA

 第2位は「浜松町」でした。1平方メートルあたりの価格は336万円。新築分譲マンションの平均価格は2億5223万円でした。

 東京都港区に位置する浜松町駅は、JR山手線のほか京浜東北線、東京モノレール羽田空港線が乗り入れています。徒歩圏内に都営地下鉄大江戸線・浅草線の大門駅もあり、JR山手線で東京駅・品川駅まで約7分、渋谷駅へも約20分と高い交通利便性を誇ります。

 駅周辺はオフィス街が広がっており、駅の東側には江戸時代から残る大名庭園「旧芝離宮恩賜庭園」があります。また、徒歩20分圏内には「芝公園」などの緑地も整備されており、都心にありながら緑豊かなエリアとなっています。

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第1位:麻布十番(東京メトロ南北線/395万円)

画像:写真AC

 第1位は「麻布十番」でした。1平方メートルあたりの価格は395万円。新築分譲マンションの平均価格は4億4998万円でした。

 東京都港区に位置する麻布十番駅は、東京メトロ南北線のほか、都営地下鉄大江戸線が乗り入れています。都営地下鉄大江戸線で新宿駅まで約11分、乗り換えが必要となりますが東京駅・渋谷駅といった主要駅へも20分前後でアクセスできるため、交通利便性は良好です。

 高級住宅街のイメージが強い麻布十番ですが、下町情緒が感じられる落ち着いた町並みも広がっています。駅周辺には大使館が複数あり、外国人居住者も多いため、輸入商品を扱う店やおしゃれな飲食店なども点在。スーパーなども複数あるため、生活しやすいエリアとなっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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