ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元の主婦を対象に「子どもを進学させたい愛知県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを進学させたい」と愛知県に住む主婦たちから支持されたのは愛知県のどの私立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

子どもを進学させたい「愛知県の私立高校」ランキングTOP12！

第5位：岡崎城西高校

　第5位は得票率8.0%の「岡崎城西高校」でした。岡崎市中園町川成に位置しており、1962年に開校した「安城学園女子短期大学附属高等学校」の分校を前身としています。岡崎城西高校では教育改革と学習環境づくりを重視しており、デジタルICT教育や外国語教育を推進。デジタルICT教育に関してはWi-Fi環境を2020年度に整備した他、2021年度の入学者からはタブレット端末を活用した教育システムを導入するなど、生徒の学習意欲向上による学びの活性化を目指しています。

第4位：名城大学附属高校

　第4位は得票率10.7%の「名城大学附属高校」でした。名古屋市中村区に位置し、普通科と総合学科を併設。普通科の中に「スーパーサイエンスクラス」「進学クラス」「国際クラス」「特進クラス」、総合学科の中に「社会探究系列」「地域交流系列」「ビジネス系列」「数理系列」と、各学科で4つのコースに分けられています。

第3位：椙山女学園高校

　第3位は得票率12%の「椙山女学園高校」でした。名古屋市千種区に位置しています。「人間になろう」を教育理念とし、教育目標に「豊かな情操を養い、21世紀の主人公たり得る能力の育成をめざす」と掲げている女子校です。国際交流に力を入れており、オーストラリア語学研修やカナダ語学研修をはじめ、さまざまな国際交流プログラムを設定しています。

第2位：滝高校

　第2位は得票率14.7%の「滝高校」でした。江南市東野町に位置する私立高校で、⼤学進学のための⾼い学⼒と広い視野を併せ持つ⽣徒の育成を目指しています。50分授業を週33時間（週5日制）で実施し、「特別復習授業」を夏や冬の長期休暇中行うことで、十分な授業時間を確保しているのも同校の特徴です。

第1位：東海高校

　第1位に輝いたのは、名古屋市東区の「東海高校」でした。得票率は26.7%です。東海高校では2002年度から土曜公開講座「サタデープログラム」を実施しており、年に2回学校を開放して合計100講座以上を開講。現在では、多くの来校者が集まる一大イベントとなっています。

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