【地元在住の50代が選んだ】優秀な生徒が多いと思う「広島県の公立高校」ランキングTOP8！　第1位は「基町高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の50代を対象に「優秀な生徒が多いと思う広島県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　広島県に住む50代の人々に「優秀な生徒が多いと思う」と支持されたのは広島県のどの公立高校だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

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調査概要

優秀な生徒が多いと思う「広島県の公立高校」ランキングTOP8！

第4位：福山誠之館高校

　第4位は得票率12.2%で2校ありました。1校目は「福山誠之館高校」。福山市木之庄町に位置しています。

　同校では入学後、「誠之館 学びのスタートアップ」と呼ばれるオリエンテーションが行われるなど初期指導が充実。どのように学習を進めていくべきか、各教科についてアドバイスを受けられます。また、個人のPCなどを利用して学校の授業や家庭学習を行える取り組みを推進しており、より深く広い学びの実現を目指しています。

第4位：広島国泰寺高校

　第4位の2校目は「広島国泰寺高校」でした。広島市中区国泰寺に位置し、近隣には広島城や原爆ドームがあります。

　同校は国際教育に注力しており、外部講師によるTOEFL対策講座などで海外留学や海外進学をサポート。また、普通科・理数コース共に2年次にはハワイ修学旅行を実施しており、普通科では海外姉妹校との交流やハワイの歴史・文化体験、理数コースではマウナケア山の星空観測などを行っています。また、希望者には英国での語学研修やオーストラリアでの研究発表など、多彩な活動を実施しています。

第2位：舟入高校

　第2位も得票率14.9%で2校が並ぶ結果となりました。2位の1校目は「舟入高校」です。広島市中区に位置する舟入高校は、最寄り駅の広島電鉄「舟入川口町駅」から徒歩約2分の場所にあります。

　同校の特色の一つに「国際コミュニケーションコース」があげられます。このコースでは週に1回、一般社団法人自分ごと化プロジェクトと協働して、開発途上国を中心とした世界各国とオンラインで交流。年間で約4カ国と交流を予定しています。また、2年次には外国語と地歴・公民の教員がタッグを組んで行う教科横断型の独自の授業もあります。

第2位：広島高校

　第2位の2校目は「広島高校」です。2004年創立の中高一貫校で、東広島市高屋町に位置しています。

　教育目標に「持続可能な社会の構築に貢献できるグローバルリーダーを育成する」を掲げる広島高校の特色の一つが、「ことば」の教育。新教科「ことば科」を特設し、グローバル時代に必要な「論理的な思考力・表現力」を身に付けさせるために、「論理」と「ロジカル・コミュニケーション」の2つの領域に分けて学習します。その他、「東京大学見学会」など独自の取り組みも行っています。

第1位：基町高校

　第1位は得票率27%の「基町高校」でした。アストラムライン「城北駅」から徒歩約1分、同じく「新白島駅」からは徒歩約5分で通える他、バスでの通学も可能です。

　学業以外にもイベントが充実している基町高校。文化祭では各クラスによる「壁画コンテスト」、体育大会では2年生による「ダンスフェスタ」、また宮島での「マラソン大会」が開催されました。いずれも生徒たちが自主的に協力し合い、クラス全体で盛り上がったようです。

　2023年度の進路状況としては、地元である広島大学を中心に、九州大学や大阪大学、京都大学など国立大学に多くの合格者を輩出しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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