「ぶどう」がおいしいと思う都道府県は?【2023年版・人気投票実施中】
夏から秋にかけて旬を迎える「ぶどう」。世界で1万種類以上あるといわれ、現在も各地で品種改良が進められています。日本産ぶどうは海外での評価が高く、輸出量も右肩上がり。ふるさと納税の返礼品にぶどうを選ぶ人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は「ぶどうがおいしいと思う都道府県は?」というアンケートを実施します。ぶどうが最高においしいと思う都道府県をぜひ教えてください。まずは2022年のぶどう収穫量が特に多かった3つの県を紹介します。
山梨県
ぶどう生産量、日本一を誇る山梨県。栽培品種は「巨峰」や「ピオーネ」「シャインマスカット」などさまざまです。「甲斐路(かいじ)」や「ロザリオビアンコ」、ワインとしても有名な「甲州」など、山梨県で生まれた品種も多数あります。
長野県
長野県では雨が少ない気候を生かし、江戸時代からぶどう栽培が行われてきました。明治時代以降にはぶどう栽培が本格化し、日本を代表する産地のひとつとなりました。さまざまな品種を栽培していますが、特に有名なのが「ナガノパープル」。種なしで皮ごと食べられる、長野県のオリジナル品種です。皮のシャキッとした食感と果肉の甘さ、ジューシーさを楽しめます。
岡山県
「晴れの国」と呼ばれる岡山県では、気象条件を生かして江戸時代からぶどうの栽培が行われてきました。明治時代には、一般的に「マスカット」といわれる「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の栽培が本格化。現在では全国で栽培されるマスカットの約95%が岡山県産です。
「ぶどう」がおいしいと思う都道府県は?
今回のアンケートでは、全国47都道府県を選択肢に用意しました。あなたが「ぶどうが一番おいしい」と思う都道府県に投票をお願いします。好きな品種やぶどうにまつわるエピソードなども、コメント欄にぜひお寄せください。たくさんの投票をお待ちしています!
参考
- 令和4年産日本なし、ぶどうの結果樹面積、収穫量及び出荷量(農林水産省)
- ぶどうの品種(農林水産省)
- 2022年農林水産物・食品の輸出実績 (品目別)(農林水産省)
- フルーツ王国やまなし(山梨県)
- シャインマスカット、ナガノパープル… 長野県はブドウもおいしい! (長野県公式観光サイト Go NAGANO)
- マスカット・オブ・アレキサンドリア (JA晴れの国岡山)
- 芳醇な香りと甘さの「ぶどう」 (山形県)