【科捜研の女】歴代科捜研メンバー人気ランキングTOP22! 1位は「榊マリコ」【2021年最新調査結果】

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 2021年4月9日から4月22日まで、ねとらぼ調査隊では「『科捜研の女』で好きな歴代科捜研メンバーは?」というアンケートを実施しました。

 「科捜研の女」は、2021年現在までに20シリーズが制作されている人気ドラマ。映画版の公開も予定されている「科捜研の女」に欠かせない要素といえば、やはり個性豊かな科捜研(京都府警科学捜査研究所)のメンバーたちですよね。

 今回のアンケートでは、総数5780票の投票をいただきました。ありがとうございます! それでは、結果を見ていきましょう。

画像は「科捜研の女-劇場版-」より引用
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第10位:日野和正

 第10位は「日野和正」。得票数は70票、得票率は1.2%です。

 斉藤暁さん演じる日野和正は、シーズン5から文書研究員として登場。シーズン10の後に放送された2011年のスペシャルドラマから、科捜研の所長を務めています。科捜研の中では所長としてメンバーの体調を気遣うなど比較的常識人な立ち位置で、主人公・榊マリコを諫められる数少ない人物です。コメントでは、「日野所長も上司として好き」と、その良き上司ぶりに好感を持っている声があがっていました。

画像は「テレビ朝日 科捜研の女公式サイト」より引用
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第9位:榊伊知郎

 第9位は「榊伊知郎」。得票数は72票、得票率は1.2%です。

 榊伊知郎は、シーズン6からシーズン10の後に放送された3作目のスペシャルドラマまで、科捜研の所長として登場しました。マリコの父でもあり、職場でマリコを「マーちゃん」と呼んでしまうことも。演じたのは小野武彦さんです。

左側。画像は「テレビ朝日 科捜研の女公式サイト」より引用
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第8位:吉崎泰乃

 第8位は「吉崎泰乃」。得票数は143票、得票率は2.5%です。

 吉崎泰乃は、シーズン10で臨時研究員として登場し、その後正式に研究員となった人物。シーズン13の途中で、サイバー犯罪対策課へ異動していきました。担当は映像データで、性格はとても真面目で几帳面。笑い話や冗談を真に受けてしまうなど、少し融通の利かないところもチャーミングです。演じたのは奥田恵梨華さんでした。

 コメント欄では、「最初はぶっ飛んだ不思議ちゃんでしたが、どんどん頼れる存在に成長した泰乃さんが大好き」「美人で頭が良く性格もいい。科捜研を去る時になんで? と悲しかった。また復活してほしい」といった声がありました。

左側。画像は「東映 科捜研の女 Season19」より引用
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第7位:土門美貴

 第7位は「土門美貴」。得票数は229票、得票率は4.0%です。

 当初はハイテク犯罪対策室の警察官として登場した土門美貴。演じたのは加藤貴子さんです。シーズン6から事務担当として科捜研に入り、研究員となってからは主に映像データ解析を担当していました。マリコの戦友である刑事・土門薫の年の離れた実妹でもあります。シーズン10にて科捜研を離れた後もたびたび登場しており、シーズン19でも顔を出していました。

画像は「東映 科捜研の女 Season19」より引用
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第6位:橋口呂太

 第6位は「橋口呂太」。得票数は509票、得票率は8.8%です。

 渡部秀さん演じる橋口呂太は、科捜研の物理担当。シーズン16の正月スペシャルから登場しました。天真爛漫で愛嬌がありますが、敬語が使えないなど社会常識に欠ける部分もある、良くも悪くも子供っぽい性格です。しかし捜査に関しては天才肌で、大量の鑑定を徹夜でやり遂げる根性もあります。

 コメント欄では「普段は今時の男子だけど、仕事はプロなところが好き」「永遠の小学生みたいなキャラでいて、真相に迫るような鋭い指摘をしたり、仕事はしっかり真面目にこなしたりするところがギャップであり魅力的だなと感じる」など、そのギャップが好き、という声が多く聞かれました。

画像は「テレビ朝日 科捜研の女公式サイト」より引用
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第5位:涌田亜美

 第5位は「涌田亜美」。得票数は512票、得票率は8.9%です。

 涌田亜美は、シーズン13から登場した映像データ担当の研究員。子供のころからのパソコンオタクで、映像関連のデータ分析や解析能力は並外れています。性格は「天然を通り越して空気が読めない」とも評されており、毎日同じ服を着ていても気にしないという一面も。演じているのは山本ひかるさんです。

 コメント欄では、「ちょっとおかしな亜美ちゃんがいい」「亜美ちゃんが活躍すると、ワクワクドキドキする」といったコメントがありました。

画像は「テレビ朝日 科捜研の女公式サイト」より引用
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第4位:宇佐見裕也

 第4位は「宇佐見裕也」。得票数は551票、得票率は9.5%です。

 宇佐見裕也は化学担当の研究員。2011年放送のスペシャルドラマから登場しました。演じているのは風間トオルさんです。難関と言われる中途採用試験を突破し科捜研の一員となっただけあり、専門分野だけでなく文化的なことまで造詣が深い知識人。会議や作業の合間には自らお茶をふるまうなど、さまざまな場面で他のメンバーをアシストしています。

 コメントでは、「とても落ち着いててかっこいいし、登山が好きで植物に詳しいギャップが大好き。何度『宇佐見さんが入れたお茶が飲みたい!!』って思ったかわからない」「どんどん先鋭化しかねないマリコと対極的かつ、マリコにひけを取らない専門知識をもつ宇佐見さんは、このシリーズの重要なキーパーソンだと思う」という声がありました

画像は「テレビ朝日 科捜研の女公式サイト」より引用
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第3位:相馬涼

 第3位は「相馬涼」。得票数は979票、得票率は16.9%です。

 長田成哉さん演じる相馬涼は、シーズン11からシーズン16の途中まで、物理研究員として科捜研に在籍。退職後はカナダの科学捜査センターに転職しており、シーズン19では久々にゲスト出演したこともあります。悪気はないのですが空気の読めない性格で、メンバーからはたびたび注意されることも。陽気なお調子者で、科捜研のムードメーカーでもあります。

 コメント欄では「ノリがいいけど、時々頭の良さを見せるところが素敵! 再登場した時はとても嬉しかった!」「相馬君がそこにいてくれるだけで、何かおもしろいことをやらかすんじゃないか、とワクワクしました」「かっこいいし、一人で突っ走ったりお茶目なところもあったりして楽しい」など、そのムードメーカー的なところが好き、という声が多く寄せられていました。

左側。画像は「東映 科捜研の女 Season15」より引用
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第2位:乾健児

 第2位は「乾健児」。得票数は1102票、得票率は19.1%です。

 乾健児はシーズン5からシーズン11の途中まで登場した物理研究員。マリコから無茶ぶりされるなど助手のような扱いを受けており、「マリコの飼い犬」と呼ばれてしまったことも。しかし、法医学など専門以外のことにも詳しく、頼りになる存在です。

 コメントでは、「2人の姉弟みたいなやりとりが、好きでした」「マリコさんに振り回されて、デートも出来ず、悶々としている乾君が印象に残っています」などといった声があがっていました。なお、乾役を演じた泉政行さんは2015年に亡くなっており、コメント欄では「もうゲスト出演も叶わなくなってしまったのが残念」「現メンバーと乾君の絡みとか見たかった」と、その早すぎる死を悼む声も多く見られました。

後列右。画像は「BS朝日 科捜研の女11 スペシャル」より引用
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第1位:榊マリコ

 そして第1位は「榊マリコ」。得票数は1494票、得票率は25.8%です。

 榊マリコは本作の主人公。演じるのは沢口靖子さんです。法医研究員として科捜研に所属しています。モットーは「科学は嘘をつかない」で、信念とプライドを持って捜査に当たっています。非常に優秀ですが、真実を追求し捜査にのめりこむあまり、周りが見えなくなってしまうことも。そのため「科捜研の名物研究員」として知られているようです。

 コメントでは、「科捜研メンバー、今も前も皆さん個性があり好きです。でもやはりマリコさんが一番!」「やっぱり、マリコさんだね」といった声があがっていました。

画像は「テレビ朝日 科捜研の女公式サイト」より引用

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