物静かなイメージがある「犬種」はどれ?【人気投票実施中】
人類の最も古い友として、共に長い歴史を歩んできた「犬」。その過程でたくさんの犬種が生み出され、それぞれに特徴や性格が大きく異なります。
今回は、数ある種類の中でも「物静かなイメージがある犬種」についてアンケートを実施します! 特に穏やかなイメージが強いと思う犬種があれば、ぜひ投票してください。ここでは、3つの犬種を紹介します。
セントバーナード
アルプスの少女ハイジに登場する「ヨーゼフ」としても有名な「セントバーナード」。原産国はスイスで、体重100キロを超える個体もいる超大型犬です。がっしりした体格をしており、全身が茶色と白の毛色の厚いダブルコートに覆われているのも特徴です。
性格は温和でやさしく、甘えん坊。非常に賢く責任感も強いため、与えられた役割を果たそうとする忠実さを備えています。
バセットハウンド
服飾ブランドのキャラクターや漫画の主人公になるなど、愛されキャラの「バセット・ハウンド」。イギリス原産の犬種で、大きな頭に長い胴、短い足、長く太い尻尾、頬に沿って垂れた長い耳が特徴です。特に耳の長さは数ある犬種の中でも最長で、ギネス記録にもなっています。
性格は温厚でマイペース。猟犬なので探索を好み、嗅覚が優れていることから気になるニオイを追いかけてしまう習性があります。少々頑固なところもありますが、基本的には物静かです。
ブルドッグ
ソースのロゴマークでもおなじみの「ブルドッグ」。原産国はイギリスで、筋肉質のがっしりとした体型に、大きな鼻と潰れたような顔が特徴です。毛色はさまざまで、ホワイトやレッドの単色から、虎のような縞模様のブリンドル、白地にまだらのパイドなどもあります。
性格は、力強い見た目とは裏腹にとても優しくフレンドリー。ただ食い意地が張っている面もあり、食べ物を目の前にして近づいてくる相手を見つけると、「フードアグレッシブ」という攻撃的な状態になってしまうこともあります。
物静かなイメージがある犬種は?
ここまで、3つの犬種を紹介してきました。選択肢には主な犬種を用意していますが、もし投票したい種類が選択肢にないという場合は、その他を選んでコメント欄に種名を記入してください。また、それぞれの犬種のイメージやエピソードなどもコメントでお待ちしています。それでは、投票の方をよろしくお願いします!
参考
- 【獣医師が解説】セントバーナードと暮らす上での注意点とは?性格や大きさ、かかりやすい病気も解説!(ワンペディア)
- バセット・ハウンドの特徴・性格 最新価格と飼い方|いぬのきもち 犬図鑑(いぬのきもち)
- ブルドッグの性格や寿命、値段や種類|ブルドッグ図鑑(ワンコnowa)