バンクシーの在宅勤務が話題「バンクシーもステイホーム」「妻に嫌がられていて可愛い」などの声　

　イギリスを拠点とする匿名ストリートアーティストのバンクシーが、日本時間4月16日にインスタグラムで在宅勤務をテーマとした作品を公開し、ネットで話題となっています。

　「家で仕事をしたら、妻に嫌がられた」のコメントと共に投稿された写真。家の中と思われるトイレをキャンバスとし、トイレットペーパーなどの備品で遊んだり、便座を汚すネズミの姿が描かれています。

　バンクシーが家で仕事をしていること、妻に嫌がられたことなどについて、ネットではどのような反応があったのかを見ていきましょう。

ネットではポジティブな反応が多数

　4月16日の6時ごろから徐々に話題となり、11時にTwitterトレンド入りしたことで大きく話題となっています。

外出規制で在宅勤務のストリートアーティスト

　バンクシーはアーティストとして、ストリートの壁や橋などにグラフィティを描き、作品を生み出しています。しかし、新型コロナウイルスのまん延によって外出が規制されている状況下、神出鬼没なバンクシーも自宅で外出を避けているようです。

　そんなバンクシーですが、自宅で仕事をしているとの写真が投稿されたことで「バンクシーもステイホームしているの面白い」「バンクシーも在宅ワークしてるの面白いね」といった声がネットで寄せられています。

　また、自宅と思われるトイレに作品を残したことで「家を売るときにめちゃくちゃ高く売れそう」と、不動産の価値が上がったのではないかといった声も見られました。

「奥さんに怒られていてかわいい」ほっこりする人が続出

　バンクシーが写真に添えた「家で仕事をしたら、妻に嫌がられた」のコメントに対し、ネットでは「バンクシーが家で作品を残して妻に嫌がられているの、めっちゃかわいいよな」「出かけられないからって家に絵を描きまくってるバンクシーがかわいすぎて笑ったし、奥さんに怒られているのもかわいい」など、妻に怒られているバンクシーを“かわいい”という感想が寄せられました。

　バンクシーが自宅で作品を残したこと、その仕事を妻が嫌がっているという流れに「温かいお話、ストレスのある毎日に久しぶりにほっこり」と、心が和んだという声もみられました。

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