「OMEGA(オメガ)」の時計で好きなモデルは?【2023年版・人気投票実施中】
スイスに本社を構える、1848年創業の名門腕時計メーカー・オメガ。1894年に革新的な構造の動力部分を自社開発し、業界に衝撃を与えました。以降、生産ラインに積極的に機械を導入することで効率化を図り、世界各国で名をはせるようになったのです。また、腕時計の歴史に刻まれる偉業の数々を成し遂げ、多くの人々のあこがれのアイテムとなっています。
そこで今回は「オメガの時計で好きなモデルは?」というテーマでアンケートを実施します。ぜひ、あなたが大好きなモデルを教えてください。ここではまず、同社を代表する3つのモデルを見てみましょう。
コンステレーション
1952年に誕生した「コンステレーション」。発売から間もなく先進的な性能が認められ、スイス産腕時計の代表格になりました。
高精度に加えて、シンプルなデザインのため実用性も高いモデル。ビジネスからカジュアルまで、さまざまなシーンで装着しやすいのもポイントです。
また、装着していない時でもオメガらしさを感じられるところが大きな魅力の一つ。裏ふたには8つの星と天文台のモチーフがあしらわれており、これはオメガが天文台などの研究機関で20世紀中盤に達成した8つの記録を意味しています。あくなき探求心を持つオメガの姿勢が伝わってきますね。
シーマスター
1948年に誕生した「シーマスター」。ブランド創業100周年を記念して発表されました。
長年にわたって海洋探検をサポートしてきた経験と、第2次世界大戦で軍用ウォッチを提供していた実績が反映され、過酷な状況に耐えられる仕様です。ただ防水性に優れているだけでなく、スタイリッシュな印象のデザインが採用されているため、数ある高級スポーツウォッチのなかで抜群の知名度と人気をほこっています。オメガのシンボルといえるでしょう。
2021年には映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」で主役であるジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグさんが着用したことにより、話題になりました。
スピードマスター
ムーンウォッチという異名を持つ「スピードマスター」。1965年、NASAから認証を受け、宇宙計画での使用が初めて認定されました。
人類発の月面着陸が成功して以降、宇宙で初めて使用されたストップウォッチ付き腕時計として有名です。アポロ計画から50年以上が経過していますが、NASAから宇宙計画での使用を認められているのはスピードマスターのみ。その耐久性の高さがうかがえます。
扱いやすいシンプルな構造と、無骨なフォルムも人気の要因の一つ。人気俳優がドラマなどでたびたび着用しているため、気になっている人もいるかもしれませんね。
オメガの時計で好きなモデルは?
今回のアンケートでは、オメガの歴代モデルを選択肢に用意しました。投票に合わせて、コメントの記入もお願いします。オメガの時計を好きになったきっかけ、お気に入りのポイントなど、自由に記入してくださいね。みなさんの投票およびコメントをお待ちしています。