【フリーランス・副業編】「年収1000万円が狙いやすい職種」ランキングTOP15! 第1位は「データサイエンティスト」【2023年最新調査結果】
求人マッチングサービス「SOKUDAN(ソクダン)」を運営するCAMELORSは、求人案件の単価と稼働時間から想定年収を計算し、その結果を「SOKUDAN Magazine」にて発表しました。
調査は、2019年7月~2023年6月にかけて、SOKUDANに掲載された求人案件の単価と稼働時間から平均時給を計算し、1日8時間・月21日稼働で想定月収と想定年収を試算しています。
フリーランスや副業ではどんな職種が年収1000万円を狙いやすいのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2019年7月~2023年6月 |
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調査対象 | SOKUDANに掲載された求人案件(一部抜粋)の単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、月21日稼働で想定月収と想定年収を試算 |
有効回答数 | 2207件 |
(出典元:SOKUDAN Magazine「年収1000万円が狙いやすい職種ランキング!フリーランス・副業編」)
「年収1000万円が狙いやすい職種」ランキング
第2位:エグゼクティブ/コンサル
第2位は「エグゼクティブ/コンサル」でした。年収1000万円を超える割合は40.0%と試算されています。
現状を把握、事実を整理して解決策を見出す「論理的思考力」が鍵を握る職種です。多様化する業務内容や高度化するデジタル社会に対応するため、中長期のビジネス戦略の立案や実行、先進的な技術や先を見通せる人材のニーズが高まっています。
幅広い業務経験をはじめ、情報に敏感であること、さらに高いリーダーシップやコミュニケーション能力など、要求されるスキルが多いところも特徴です。ハイレベルな能力を持つ希少な人材を求めているため、エグゼクティブ/コンサル案件の単価は高い傾向にあるようです。
第1位:データサイエンティスト
第1位は「データサイエンティスト」でした。年収1000万円を超える割合は50.0%と試算されています。
ビッグデータの分析や統計学などを用い、課題の洗い出しや優先付け、目標の明確化などを行い、事業戦略をサポートする職種です。データサイエンスに関する能力や統計学をはじめ、開発言語の知識や企画力など、さまざまな専門知識やスキルを必要とし、常に自己研鑽が求められます。
蓄積されたデータを分析し、ビジネスに活用する能力が極めて重要となる職種で、データに基づく意思決定を重視する企業が多い中、需要が急速に高まっています。需要に対しての供給が間に合っていないところも、単価の高い要因になっているようです。専門学校や大学ではデータサイエンスに特化した学部もあるなど、幅広い知識とスキルが必要とされる職種として評価が高まってきています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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