【兵庫県民に聞いた】「本当に住みやすいと思う兵庫県の街」ランキングTOP32！　第1位は「西宮市」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、兵庫県在住者を対象に「本当に住みやすいと思う兵庫県の街」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの兵庫県在住者から「本当に住みやすい」と支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【兵庫県民に聞いた】「本当に住みやすいと思う兵庫県の街」ランキング

第5位：芦屋市

　第5位は、得票率5.7％の「芦屋市」でした。

　兵庫県の南東部に位置する芦屋市は南北に細長い地形をしていて、北側には六甲の山並み、南側には大阪湾を望む、温和な気候と自然環境に恵まれた地域です。1951年に「芦屋国際文化住宅都市建設法」が制定され、魅力あるまちづくりが進められてきました。芦屋駅から大阪駅までJRで約15分など抜群の交通利便性を誇るほか、駅周辺を中心にスーパーマーケットなどの商業施設も点在。「芦屋市総合公園」など公園も多く、魅力的なエリアといえそうです。

第4位：尼崎市

　第4位は、得票率6.7％の「尼崎市」でした。

　兵庫県の南東部に位置する尼崎市。映画館などさまざまな施設が入る「あまがさきキューズモール」をはじめ、阪神タイガースの優勝マジック点灯が日本一早いことで知られる「尼崎中央三丁目商店街」など商業施設も点在していて、買い物に困ることはなさそうです。また、尼崎駅から大阪駅までJR利用で約7分で行けるほか、関西国際空港・大阪国際空港・神戸空港などへもアクセスしやすいため、交通利便性は抜群。2025年には阪神タイガースのファーム施設が尼崎市に移転新設される予定となっており、今後の発展にも注目が集まっているようです。

第3位：神戸市東灘区

　第3位は、得票率8.3％の「神戸市東灘区」でした。

　神戸市の東部に位置する東灘区。さまざまな施設が入る「御影クラッセ」や「阪神・御影」をはじめ、スーパーなどの商業施設が点在しており買い物に便利です。区内にある人工島「六甲アイランド」にも公園や商業施設などが整備されており、人気を集めています。また、住吉駅から大阪駅までJRで約20分とアクセスも良好で、ベッドタウンとしても高い人気を誇ります。

　神戸市は2022年度に引き続き、2023年度も待機児童数ゼロを達成。「保育施設の整備」「保育人材の確保」「利用者支援の充実」などにも取り組んでいるため、子育て世帯も生活しやすいエリアといえそうです。

第2位：明石市

　第2位は、得票率8.5％の「明石市」でした。

　兵庫県の南部に位置する明石市。日本時間の基準となる東経135度の日本標準時子午線が通る街です。姫路や神戸をはじめ大阪方面へのアクセスも良好なことから、ベッドタウンとしても発展。「明石城」を中心に甲子園球場約13個分の広大な敷地を持つ県立の都市公園「明石公園」は、市民の憩いの場となっています。明石市は「こどもを核としたまちづくり」を掲げており、高校3年生までの「子ども医療費の無料化」をはじめ、「第2子以降の保育料の完全無料化」「中学校の給食費無償」など手厚い子育て支援も特徴。また、たこ焼きのルーツとなったといわれるご当地グルメ「明石焼」も楽しめます。

第1位：西宮市

　第1位は、得票率14.2％の「西宮市」でした。

　兵庫県の南東部に位置する西宮市は、大阪と神戸の間に位置する住宅都市として発展。「西宮七園」と呼ばれる高級住宅街も有名です。また、プロ野球チーム「阪神タイガース」の本拠地であり、高校野球の聖地としても知られる「阪神甲子園球場」や、福男選びで知られる「西宮神社」など観光スポットも点在しています。

　鉄道も複数路線が利用可能で、西宮北口駅から大阪梅田駅・神戸三宮駅まではいずれも約20分と、交通利便性も抜群。市内は大型商業施設が充実しているほか、「さくら名所100選」にも選出された「夙川河川敷緑地」など自然にも恵まれているため、豊かなライフスタイルが楽しめそうなエリアです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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