ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の人を対象に「絶対また旅行に行きたい都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東在住の人から「また行きたい」と支持されたのはどの都道府県だったのでしょうか。早速、結果を見ていきましょう！

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調査概要

【関東在住者が選ぶ】「絶対また旅行に行きたい」と思う都道府県ランキングTOP33！

第5位：大阪府

　5位は「大阪府」です。大阪府は、人口800万人を超える西日本の大都市です。日本の政治、経済、文化の中心地として繁栄した歴史があり、古墳や寺社仏閣などの歴史的建造物も残っています。

　エンタメや食、歴史を感じるスポットなど、さまざまな観光地やイベントのある大阪府。2025年には国際博覧会が計画されています。そのタイミングで訪れてみると、また新たな大阪が楽しめるかもしれませんね。

第4位：長野県

　4位は「長野県」です。本州のほぼ中央に位置する長野県は山地の総面積が県の約84％を占めており、県の周りには標高3000メートルクラスの高い山が連なっています。また、移住したい都道府県として注目を集めています。観光名所としては国宝の「善光寺」「松本城」、外国人観光客の間で人気の「地獄谷野猿公苑」などがあります。

第3位：京都府

　3位は「京都府」です。京都府は、740年の恭仁京建都、794年の平安京建都など、都として長い歴史のある地域です。歴史的名所をはじめ、「老舗」と称される店や企業、伝統産業などが多く残されています。数日かけても回り切れないほどたくさんの観光スポットがあることはもちろん、お気に入りのスポットや街並みを何度も訪れたい人もいるかもしれませんね。

第2位：沖縄県

　2位は「沖縄県」です。沖縄県は、かつて琉球王国として栄えた歴史があります。美しい海のある豊かな自然と独自の文化に引かれ、何度も訪れたい人が多いのかもしれません。特に夏に観光客の多い沖縄ですが、秋や冬は夏に比べて交通費や宿泊費を抑えた旅行ができます。少し涼しくなった季節に、サイクリングやドライブで島を回ってみるのもいいですね。

第1位：北海道

　1位は「北海道」です。ほぼ全域が亜寒帯気候に属しており、四方を太平洋、日本海、オホーツク海に囲まれ、雄大な山岳や広大な湿原、美しい天然湖沼などによって形成されています。中心都市で歴史スポットも楽しめる札幌や、世界自然遺産の知床など、エリアごとにさまざまな楽しみ方ができます。

　そんな北海道では、大自然の中で露天風呂を楽しむこともできます。峡谷を流れる長流川沿いにあり国民保養温泉地に指定されている「北湯沢温泉」、冬には屈斜路湖に浮かぶ白鳥たちの絶景を眺めながら入れる「コタンの湯」など、個性的な温泉も数多くあるようです。

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