ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道在住の50代以下を対象に「北海道で一番おいしいと思うカレー店」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の50代以下から「北海道で一番おいしい」と支持を集めたのは、どのカレー店だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月7日
調査対象	北海道在住の50代以下の男女
有効回答数	109票

【地元の50代以下に聞いた】「北海道で一番おいしいと思うカレー店」ランキング

第5位：Rojiura Curry SAMURAI.

　第5位は、得票率4.6％の「Rojiura Curry SAMURAI.」でした。

　2023年9月時点で、北海道を中心に、全国に計18店舗を展開するスープカレーチェーン。化学調味料・小麦粉・油を使用せず、大量の野菜・鶏・豚骨・煮干・鰹節などを丸2日間煮込んで、うまみを凝縮させたスープが特徴です。素材のうまみ・甘み・酸味などが一体となった、特徴的な味わいに仕上がっています。

　使用する野菜は契約農家からの直送、米も店主の家族が育てる「きらら397」を使用。店内には、アンティークを中心とした椅子など、こだわりの調度品が並び、非日常を演出しています。

第4位：カリーハウスコロンボ

　第4位は、得票率5.5％の「カリーハウスコロンボ」でした。

　札幌駅から徒歩数分の所に店を構える、1973年創業の老舗カレー店。北海道産の有機栽培たまねぎを1日に20キロ、弱火で長時間煮込むことで、優しい甘さとうまみ、コクのある味わいを実現しています。ライスは普通盛りで350グラムとボリュームたっぷり。他店に少ないルーの継ぎ足しサービスも人気を集めています。

　人気はレギュラーメニューの「カツカレー」で、サクサクのとんかつが評判です。「マヨザンギカレー」「煮込みハンバーグカレー」など、日替わりメニューも用意。また、テイクアウト以外の全てのメニューに、食後のアイスクリームが付くのもうれしいポイントです。

第3位：奥芝商店

　第3位は、得票率7.3％の「奥芝商店」でした。

　2023年9月時点で、北海道・東京に10店舗以上を展開しているスープカレーチェーン。創業者が、母親が甘エビからだしをとり作っていたお吸い物をヒントに生み出した「えびだし」のカレーが特徴。毎朝甘エビを2000匹使用し、調合を工夫した15種類以上のスパイスも合わせ、子どもから大人まで食べやすいカレーに仕上がっています。

　冷凍スープカレーやレトルト食品としても提供し、お店と同様の行程で製造。また、札幌商工会議所の「北のブランド2023」をはじめ、さまざまな受賞歴も持ち合わせています。

第2位：Asian Bar RAMAI

　第2位は、得票率10.1％の「Asian Bar RAMAI」でした。

　2023年9月時点で、北海道を中心に横浜や大阪にも展開するスープカレー店。チキンベースのスープに、フルーツやキャベツなどがたくさん入り、直前にひいたスパイスを使用することでより香りを際立たせています。

　スープの量は追加料金なしで「大盛」に変更可能。また、ライスの量もLサイズ（約450グラム）までは無料でオーダーでき、辛さも10段階用意されています。トッピングに、「目玉焼き」「もち」「ロールキャベツ」などさまざまあるのも特徴です。

第1位：カレーショップインデアン

　第1位は、得票率12.8％の「カレーショップインデアン」でした。

　2023年9月時点で、帯広・釧路に店舗展開をしているカレーチェーンです。ふんだんな牛肉と数十種類のスパイスを使用した「インデアンルー」、ビーフエキスが溶け込んだルーにたまねぎの甘みを加えた「ベーシックルー」、大ぶりな野菜が入った「野菜ルー」の3種類のルーを用意。

　トッピングには、カツ、ハンバーグ、エビ、チキン、チーズなどがあり、ルーとの組み合わせで好みのカレーをオーダーできます。辛さは「普通」から「極辛」まで選択可能。鍋などを持ち込んで作ってもらうこともできるため、容器を購入せずにテイクアウトできるのも特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！