【山口県在住女性が選んだ】子どもを入学させたい「山口県の公立高校」ランキングTOP12！　第1位は「山口高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、山口県在住女性を対象に「子どもを入学させたい山口県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを入学させたい」と山口県在住の女性から支持されているのは、山口県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：oMi

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調査概要

【山口県在住女性が選んだ】子どもを入学させたい「山口県の公立高校」ランキングTOP12！

第5位：防府高校

　第5位は、得票率9.4%の「防府高校」でした。防府市に位置し、防府駅より徒歩約10分でアクセス可能です。普通科と衛生看護科・衛生看護専攻科を設置し、普通科では、「総合的な探究の時間」において、SDGsをテーマに、地域と社会をつなぐ課題に取り組む探究活動を行います。

　衛生看護科・衛生看護専攻科は、5年間の一貫教育を実施し、地域医療の人材育成を担う学科で、看護師国家試験の高い合格率を誇ります。また、佐波川近くには「佐波分校」が所在。豊かな自然の中、地域と連携した学びを推進しています。

第4位：下関西高校

　第4位は、得票率11.7%の「下関西高校」でした。1920年開校の「下関市立下関中学校」を前身とする高校で、幡生駅から徒歩約15分でアクセス可能です。文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受け、教科横断的学習、課題解決型学習に取り組んでいます。

　同校では、英語・数学の少人数授業や、アクティブラーニング、始業前に行う「朝学」、週末課題の提供、自主室の用意など、さまざまな学習体制を敷いています。また、普通科と探究科を併設し、探究科では、オリジナル科目を設けるほか、フィールドワークや体験学習、課題研究を行うのが特徴です。

第3位：徳山高校

　第3位は、得票率15.0%の「徳山高校」でした。周南市鐘楼町に位置し、徳山駅より徒歩約15分でアクセスできます。同校は、創立140年を超える伝統と歴史を持ち、普通科と理数科を併設。理数科では、夏季セミナー合宿や大学研究室訪問などを行い、自然科学や科学技術に関心を持つ生徒が切磋琢磨しています。

　また、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、生徒の行う課題研究に「校内科研費」を支給する制度を設置。加えて、数理的な思考や人工知能、データサイエンスなどを学ぶ「AI研究入門」といった独自科目を導入するほか、国内外の大学や企業と連携した体験学習も行われています。

第2位：宇部高校

　第2位は、得票率15.6%の「宇部高校」でした。宇部市に位置し、琴芝駅などからバスでアクセス可能です。1919年に創立され、100年以上の歴史を持ちます。進路指導・学習指導としては、独自資料に基づく個別面談や、卒業生による講演、東京大学のオープンキャンパスツアーなどを実施。

　また、「新たな学び」として、1人1台のタブレットが用意され、持ち帰って学習に利用できるほか、教室にはWi-Fiが整備されるなど、ICTの活用を推進。さらに、少人数授業や週末課題、始業前の朝学プリントの配布など、学力アップのためのさまざまなサポートを行っています。

第1位：山口高校

　第1位は、得票率19.4%の「山口高校」でした。1870年創立の「山口中学」を源流とする歴史の長い高校です。山口市糸米に所在し、山口駅から徒歩約20分でアクセスできます。

　山口高校は普通科のほか理数科を併設。理数科の科目「理数探求基礎」では、地元企業や山口大学からサポートを受けて探究活動を実施し、「地域と連携し社会に還元する」をキャッチフレーズにさまざまなテーマについて研究します。

　また、理数科では、8月に県内の他の理数科設置校との合同宿泊研修を実施。さらに、大学教員による出前授業「先端科学研修」のほか、企業見学や大学での講義・実習として行われる「先端科学セミナー」など、さまざまな取り組みを実施しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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