美しいと思う「群馬県の地名」ランキングTOP35! 第1位は「吾妻郡嬬恋村」【2023年最新投票結果】

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 2023年6月28日から7月5日までの間、ねとらぼ調査隊では「美しいと思う群馬県の地名は?」というアンケートを実施していました。

 関東地方の北西部に位置し、「草津温泉」や「伊香保温泉」といった温泉や、世界遺産に登録されている「富岡製糸場」などで有名な群馬県。「群馬」という名前は、「車郡(くるまのこおり)」と呼ばれた地名が「車(くるま)郡」となり、奈良時代に「群馬(くるま)郡」と改められたことに由来します。

 今回のアンケートでは計262票の投票をいただきました。ご投票、ありがとうございます! さっそく結果をチェックしてみましょう!

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調査概要

調査期間2023年6月28日 ~ 7月5日
有効回答数 262票
質問美しいと思う群馬県の地名は?
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第2位:桐生市

 第2位は「桐生市」。獲得票数は26票でした。

 群馬県の南東部に位置し、栃木県足利市とも接している桐生市。2005年に新里村と黒保根村を合併したことで、みどり市を挟んで東西に分かれためずらしい形になりました。古くから織物産業がさかんな地域として知られ、群馬県の名物である上毛かるたでは「桐生は日本の機(はた)どころ」と詠まれています。

 桐生という地名の由来は諸説ありますが、「桐」の字を使っているところがかっこいいですよね。また、口に出したときの「きりゅう」という響きも美しく、支持を集めたのかもしれません。

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第1位:吾妻郡嬬恋村

 第1位は「吾妻郡嬬恋村」。獲得票数は29票、得票率は11.1%でした。

 群馬県西部の高原地帯にある「嬬恋村」。涼しい気候を生かしたキャベツの栽培がさかんで、夏から秋にかけての出荷量は全国第1位を誇ります。村内にはスキー場やキャンプ場、温泉などがあり、おでかけ先としても人気です。

 「嬬恋」という名前の由来は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が、海の神の怒りを静めるために海に身を投じた妻を思い、この地で「わが妻よ、恋しい」と嘆いた故事からきているそうです。この故事にちなんで、2006年には日本愛妻家協会によって「愛妻家の聖地」に制定されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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