【地元の女性が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う京都府の私立高校」ランキングTOP18！　第1位は「洛南高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、京都府の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う京都府の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の女性から「優秀な生徒が多い」と思われているのはどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

「優秀な生徒が多いと思う京都府の私立高校」ランキングTOP18！

第5位：同志社国際高校

　第5位は京田辺市にある同志社国際高校でした。知識のみならず、揺るぎない良心を身につける教育を行う「キリスト教主義」、可能性や個性を伸ばす「自由主義」、異なる考え方を持つ相手と外国語を使い積極的にコミュニケーションする「国際主義」を柱にしています。

　国際ネットワークの下、一人ひとりの学力、語学レベルに応じて参加できる独自のプログラムを設定しています。留学制度や国際会議への参加など、多彩な国際交流の機会が持てるところが人気につながっているのかもしれません。

第4位：立命館宇治高校

　第4位は宇治市にある立命館宇治高校でした。「平和と民主主義」に基づき、言語能力に基づく知性と探究心、豊かな個性、寛容の精神を身につけたグローバルリーダーを育成し、世界と日本の平和的発展に貢献することを教学理念にしています。

　立命館附属校の中でも、国際性に特化したコースやカリキュラムに力を注いでおり、帰国生の受け入れなどが盛んです。プロサッカー選手育成のプロジェクト(SAP)があることも魅力だといえるでしょう。

第3位：立命館高校

　第3位は長岡京市にある立命館高校でした。生徒一人ひとりの人格を大切にして、すこやかな発達をめざした「平和と民主主義」を中心に、生徒たちの個性と能力を最大限開花させるための教育を施しています。

　「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」「平成26年度スーパーグローバルハイスクール（SGH）事業」として指定されており、科学教育の国際化を目指した研究開発や、プレゼンテーション力、未知の分野への積極性を養う指導を実施していることも特徴といえるでしょう。

第2位：同志社高校

　第2位は京都市にある同志社高校でした。校祖は新島襄。キリスト教を徳育の基本として、知育、体育にもすぐれ、個性豊かな良心を育む教育に努めています。文系・理系等のコース制をとらず、共通履修科目と選択科目があり、教科の枠を超え物事をさまざまな視点で捉えて学ぶことを重視しています。

　オーストラリアのメルボルン市にあるウェズリーカレッジとの短期の交換留学や、グレース・チャペルで行うクリスマス行事など、同志社高校ならではの魅力的なイベントがあります。

第1位：洛南高校

　第1位は京都市にある洛南高校でした。仏教の教えを教育理念に掲げ、「心」「学」「身」の3つの柱で、賢く、熱く、おおらかに生きる力のある人を育んでいます。

　体育系クラブが、全国でもトップクラスの実績を誇るI部と、体力づくりを目的とするII部の2部制になっているのが特徴です。I部のクラブは、水泳部が京都府高等学校選手権33年連続優勝、バレーボール部がインターハイに20回出場するなどハイレベル。進学においても、関関同立といった有名私立大学に進学する生徒が多く、人気を博している理由だといえます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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