【九州・沖縄の高校生が選ぶ】「グローバルだと思う大学」ランキングTOP10！　第1位は「九州大学」【2023年最新調査結果】

　マイナビが運営する、高校生の進路選択に関する調査研究・情報発信専門サイト「マイナビ進学総合研究所」は、全国の2024年3月卒業予定の高校3年生を対象とした「大学認知度・イメージ調査（2023）」を実施し、結果を発表。調査は2023年7月12日～7月28日にかけて、「マイナビ進学」会員リストより抽出した調査時高校3年生（2024年3月卒業予定）15万8861人を対象にWeb調査にて行われました。

　本記事では、九州・沖縄エリアの高校生に大学のイメージを聞いた中で、「グローバルな大学」のイメージ項目が高かった大学ランキングを紹介します。なお、同ランキングは高校生の在住エリアに本部を置く大学を対象としています。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

（出典元：マイナビ「マイナビ進学総合研究所、高校3年生対象『大学認知度・イメージ調査（2023）』を発表」）

【九州・沖縄の高校生が選ぶ】「グローバルだと思う大学」ランキング

第2位：立命館アジア太平洋大学

　第2位は「立命館アジア太平洋大学」でした。大分県別府市に本部を置く同校は、2000年創立の私立大学。世界各国・地域から未来を担う若者が集い、相互の文化や習慣を理解し合い、人類共通の目標を目指す知的創造の場として開学されました。「自由・平和・ヒューマニズム」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」を基本理念としています。

　立命館アジア太平洋大学では、2023年5月時点で全学生の約50％にあたる約2800人の国際学生が学んでおり、教員も2人に1人が外国籍でキャンパスの公用語は英語と日本語。授業の約90％が日本語と英語の両方で開講されているため、専門分野を英語で学べるほか、充実した言語教育・留学プログラムも提供しています。

第1位：九州大学

　第1位は「九州大学」でした。福岡県福岡市西区に本部を置く同校は、1911年に「九州帝国大学」として創立された国立大学。「自律的に改革を続け、教育の質を国際的に保証するとともに、常に未来の課題に挑戦する活力に満ちた最高水準の研究教育拠点となる」を基本理念に掲げています。日本のさまざまな分野において指導的な役割を果たし、アジアをはじめ広く全世界で活躍する人材を輩出し、日本および世界の発展に貢献することを目的としています。

　九州大学では、「APRU（環太平洋大学協会）」「MIRAI」「RENKEI」といった複数の国際コンソーシアムに参加。グローバルネットワークを広げています。また、九州大学に在籍しながら協定校へ留学し、指定カリキュラムを終了することで両大学の学位が取得できる「ダブル・ディグリー プログラム」をはじめ、留学プログラムも充実しています。

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